シングルマザーの最上もが、「多分育児ノイローゼ」と告白 頭に浮かんだ言葉は…
2歳長女の子育てに奮闘するシングルマザーの最上もが。「全部どうでもいい、て思ってしまう瞬間が増えてしまった」と吐露する。
アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバーでタレント・最上もがが11日、自身の公式インスタグラムを更新。2歳長女・こもちゃんの子育てに奮闘する中、「私、多分育児ノイローゼだなあと思った」と告白した。
■シングルマザーとして子育て
育児ノイローゼは、育児によって引き起こされる精神的な不調のこと。
2021年に未婚で長女を出産し、シングルマザーとして育児に励んでいる最上は最近、娘のわがままな言動にイライラするように。
「常に疲れている感じがあるのに、夜中に起こされたらなかなか寝れなくなってしまったり、常に焦ってしまったり そしてふと、全部どうでもいい、て思ってしまう瞬間が増えてしまった」とのこと。
■頭に浮かぶ「母親失格」
弱音を吐くと「あなたは恵まれていることに気づくべき」と言われることもあるそう。
「わかっている」としつつ、最上は「心から頼れる人がいたらな、とか 孤独感はどうしても拭うことができず 他の方法で必死に模索しても埋めれないことに悲しくなったり」「娘の求めること全て上手くできなくてどんどん落ち込む イライラしてしまうことにさえ自己嫌悪でいっぱいになる いま、私は笑えてないな、と、はっとする」と吐露。
そんなふうに生活しているうちに「母親失格」という言葉が頭に浮かぶように。
■「世の中の人たちはこういう悩みが」
「こんなことをSNSに書いてどういうつもり? て思われるかもしれないけど 多分、世の中のたくさんの人たちは程度は別としてもこういう悩みがあるんじゃないかなと思っていて」「それを知ってるか、知らないか、で感じ方も変わるんじゃないかなって思うの」と最上。
これはあくまで「私が今こうして生きてる記録の1つ」だとし、最後は「自覚できたからこそ変わることもあるのでまた明日から元気になります」と前を向いた。