門脇麦、『厨房のありす』の裏で囁かれる評判 「緊張する共演者に対して…」関係者も驚嘆
『厨房のありす』で障がいのある料理人役を演じる門脇麦。そんな彼女のリアルな評判はというと…。
「ジュワーですか! ジュワーは酒によってもたらされる効果です! 酒に含まれるエタノールC2H6Oは肉の成分に近い…」──。放送中のドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系)が好評だ。
主演を務める門脇麦が、長いセリフを噛まずに喋る姿が注目を集めている。カメラが回らないところでの門脇の評判はというと…。
【関連記事】波瑠、カメラが回らないところでの評判 仕事先では「イメージと違う」一面を見せて…
■ハートフル・ミステリーで主演
『厨房のありす』は、自閉スペクトラム症(ASD)を抱える天才料理人の姿を描いた物語。門脇演じる主人公は、ASDの特性ゆえ人とのコミュニケーションは苦手なものの、驚異的な記憶力と大好きな化学の理論をもとに、美味しい料理を作る。
彼女を取り巻く人間模様を描きつつ、主人公の過去の事件の謎が解き明かされるハートフル・ミステリーだ。
■難解なセリフもほとんどミスせず
冒頭のように、門脇は難解な化学用語を含む長いセリフをすらすら話し、ネット上でも話題になっている。
あるテレビ局関係者も、「ASDを抱える難しい役ですが、門脇さんは目の動きや細かい所作で見事に表現しています。化学の話題になった際、興奮気味に早口で話す演技もほとんどミスしないそうですよ」と、舌を巻く。