佐藤二朗、撮影中に「10年振りくらいのキツイやつが…」 「強迫性障害」症状に悩んだこと明かす

「強迫性障害」を明かしていた佐藤二朗が、昨秋のドラマの撮影時にも症状に悩まされていたことを告白。ファンからは気遣いの声が寄せられている。

佐藤二朗

俳優・佐藤二朗が7日、公式X(旧・ツイッター)を更新。昨年のドラマの撮影中に、「強迫性障害」に悩まされたことを明かしている。

【投稿】「10年振りくらい」の症状


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■「病含め僕」投稿に反響

佐藤は今月5日、「メンタルの病に、世の中で1番大事な『家族』と、世の中で1番大事な『芝居』を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる。恐らくは、それしか僕の生きる道はないから」と投稿。

翌6日の更新で、小学生のときに「強迫性障害」を発症したことを明かし、「根治を諦め、共生を決める」「侵食されていい。病含め僕。病ゆえの『力』を信じよう。いつか病に礼を言えるよう」と前向きに記して反響を呼んでいた

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■「でも、だからこそ」

きょう7日には、「昨年の秋頃、10年振りくらいのキツイやつが来て、『でも、だから、だからこそいい芝居になった』と何が何でもしたいと思い『トクメイ』というドラマの最終回撮影に臨みました」と、昨年10月クール放送のドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)の撮影時にも症状に悩まされたことを明かす。

これまでに寄せられたファンからのメッセージに、「沢山の励まし、ありがとう。これからも、なるべく、なるべくいい芝居を皆様へ。みんな、愛してるぜ」とつづっている。

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■「頑張り過ぎないで」気遣う声も

佐藤の投稿に、ファンからは「二朗さんはいつも良いことも悪いこともすべてさらけ出してくれるところが素敵だと思います」「二朗さんの芝居大好きです。そして最高の最高で愛してるぜ」「大切なことをお話ししていただいて、すごく嬉しかったですよ。頑張り過ぎないでくださいね。笑顔が一番です」「どうかどうかご無理なさらないでください。二朗さんの存在は、誰にも代えられませんので」といった声が寄せられている。

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