オードリー・若林正恭、2年越しにショック 帰り道一緒だった“女優の行動”真意に気づき…
『午前0時の森』でオードリー・若林正恭がロケ終わりの「女優の卵」の謎行動を振り返り、水卜麻美アナにその真意を解説した。
6日深夜放送『午前0時の森』(日本テレビ系)で人気お笑いタレント・オードリーの若林正恭が「若手時代にショックを受けた出来事」を告白した。
■行き方を聞かれて…
キラキラした人生を歩む「あっち側」に疲れた、小心者でいろいろと考えてしまう「こっち側」の若林と日本テレビ・水卜麻美アナが、ゲストと一緒に「こっち側」ならではの悩みを語り合う同番組。
この日は「こっち側」の視聴者からの悩みを水卜アナが紹介する。
電車に乗っている際に「よく目的地までの行き方」を聞かれる21歳の女性は、「目的地が一緒だった場合、『この電車に乗ればつきますよ』って言って同じ車両に乗ると、初対面の人なのでどうしようもなく気まずくなります」と告白。「一緒にいていいのか」「急に車両を変えるのは不親切か」など悩んでしまうと明かした。
■若林・水卜アナも経験あり
若林は「そういうシチュエーション、電車以外でも体験したことある?」と確認すると水卜アナは「ありますね」とうなずいた。
若林は電車だけでなくタクシーなどでも、方角が一緒だと「途中まで乗っていくかどうか」で悩むシチュエーションがあると指摘。そこから、若手時代に「ワイドショーなどの再現VTR」に出演していた際にも同様の体験があったと振り返っていく。
■駅解散で…
1日かけて撮影を終えると、「けっこう駅で解散になるんですよね。ロケバスそこでおろしてもらって」と共演した「女優の卵」と一緒に駅まで送ってもらっていたと若林は語る。
「なんだろう…コミュ力もなかったんだろうね、若くて。同じ方向だったの、その(女性視聴者の)シチュエーションと一緒で、なんかしゃべってたのかな?」と女優の卵と会話しながら電車を待っていたところ、彼女が急に「いま終わったぁ。これから帰るから」と彼氏と大声で電話をしはじめたという。
一緒に電車に乗り、先に降りて帰宅した若林だが、「それから2年後ぐらいに『あれ、俺を警戒してたのか』って気づいたのよ」と主張。水卜アナに「どう?」と尋ねると、水卜アナも「私、そこで絶対彼氏に電話しないからわからない」と笑いながら首を傾げた。
■2年越しでショック
若林も「普通しないよね」と笑いながら「『お前ついてくんな』と思われてたのかと思って。2年越しでショックだったことがある」と吐露。水卜アナは「想像で傷つくのはよくない」とフォローしつつ、「そうだったのかも」と女性目線での本音を漏らして笑いを誘った。
若林がショックを受けた「エピソード」に視聴者も反応。「帰り方向が一緒の人と電車が一緒で警戒されてた話がめっちゃ刺さった」「ミトちゃんの想像で傷つくのは良くないっていい言葉やな、私めっちゃ被害妄想激しいから」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)