へずまりゅう、被災地にいたマナー悪いマスコミに苦言 「炊き出しを食べたり…」
「炊き出し食べたり嫌がる女の子の撮影続けたり」。被災地でのマスコミの行動にへずまりゅうは「プライバシーや生活守れよ」と苦言を呈す。
元迷惑系YouTuber・へずまりゅうが6日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。デリカシーのないマスコミが被災地にいたことを明かし、苦言を呈した。
■警察から感謝の言葉
令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた石川で、炊き出しを続けているへずま。
昨年人気ラーメン屋とコラボした商品「みそま」を振る舞っており、被災地の女性からの要望を受けハンドクリームも届ける。
子供たちとのふれあいも大切にしており、お菓子をプレゼントしたり、節分の日には豆まきも。警察からは「君は今が1番輝いているし顔が優しくなった」「僕たちができないことをやってくれてありがとう」と感謝されたことを伝えていた。
■炊き出し食べるマスコミが
しかし、そんな被災地を支えるへずまの一方で、マナーの悪いマスコミも。
「被災地で報道陣のマナーが悪すぎる。炊き出しを食べたり嫌がる女の子の撮影を続けたり避難所の入り口で待機したり何がしたいんだ?」とつづる。
「被災者のプライバシーや生活を守れよ。当たり前のことが出来ない環境になって苦しい状況が続いてるんだぞ? サポートする気があるならもっとシビアに動け」とビシッと言い放った。
■「邪魔だし常識がないことを…」
ファンからは「実際に被災地にいる人がそういう裏の部分を指摘するのは大切なことだと思うし、とても勇気がいることだと思います」とのコメントが届く。
これにへずまは返信。被災地をサポートするのが自身の本来の目的であるため、マスコミのことをSNSに書き込むか迷ったという。「ですがあまりにも目について邪魔だし常識がないことを本人達に知ってもらいたかったので投稿しました」と説明する。
また、別の投稿に反応する形で「避難所の学校入り口に張り付いてるから。張り紙で報道陣はお断りって追加されてた。だけど別の避難所で報道し始めた。あの辺回ってたら色々情報がDMに来る」と明かした。