ホテル椿山荘、「なかなか見ることのできない」雪景色を公開 水墨画のような世界に息をのむ…
関東甲信に雪が降る中、ホテル椿山荘東京が都心とは思えない雪景色を公開。「なんて幻想的」「水墨画ですね…美しい」の声が。
ホテル椿山荘東京が5日、X(旧・ツイッター)の公式アカウントを更新。「なかなか見ることのできない」雪景色を公開している。
■日本庭園にも雪
同ホテルは、「雪が降りしきる中の東京雲海。なかなか見ることのできない雪景色です」と動画を公開。
動画を見ると、同ホテルの日本庭園に雪が降る中、木々の間に白い霧が立ち込めている幻想的な光景が映っている。
■関東甲信で降雪
南岸低気圧の影響で、関東甲信では雪が降っており、すでに積もり始めているところも。Xでも「帰宅命令」や「通行止め」「雪の影響」など、雪に関するワードが続々とトレンド入りしている。
同ホテルでは、特殊装置で日本庭園に濃い霧を発生させる「東京雲海」の演出が人気となっているが、ホテルのある東京都文京区でも雪が降っていることから、都心とは思えない光景となったようだ。
■「なんて幻想的」「水墨画」の声
同ホテルの庭園は、明治時代に山縣有朋が作った名園として知られており、過去に雪が積もった際には、庭園を訪れた人が「雪の椿山荘はものすごく想定外の美しさ」と感激していたことも。
今回もこの珍しい光景に、ユーザーからは「都内とは思えない素敵な景色ですね」「綺麗」「なんて幻想的なの」「水墨画ですね…美しい」と驚く声があがっている。