吉高由里子、『光る君へ』広いセットで美術スタッフの腕前を称賛 「こんなゼロから…」
吉高由里子がNHK大河ドラマ『光る君へ』の空っぽになったセット写真を公開。セットを作り上げる美術スタッフに驚嘆の声が集まった。
女優の吉高由里子が4日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。大河ドラマ『光る君へ』(NHK)で使用している撮影セットの空っぽになったオフショット写真とともに美術スタッフを称賛した。
■あっという間の撮影を追憶
吉高は「大河は長い長い撮影期間だと思ってたけど去年の5月からここまで一瞬のように感じる」と昨年5月にクランクインしてから、これまでの撮影を振り返り、合わせて組み換えのため空っぽになったセットに立つ写真を投稿。
写真では天井の照明が室内であることを示している半面で、奥に見事な生えそろった木々や土など本当に室内だとは思えない光景が広がっている。
■美術スタッフを称える
添えられた写真を「写真はねセットを作り替えるのにスタジオを全部空っぽにした瞬間なの!」と吉高は説明。
驚きと感動の絵文字を添え「こんなゼロからあんなセットを作っちゃうんだからさぁ。天才」と美術スタッフの技術をほめたたえた。最後は「8時からあなたの1時間私にください」と恒例のメッセージで投稿を結んでいる。
■撮影セットの裏側に驚きの声
吉高の添えた写真を見たユーザーからは「ここからまた素敵なセットが完成するんですね!」「えー、セットなのにこんなにリアルにできるもんなんですね!」「スタッフのかたのプロフェッショナルさがすごいですよね」と驚きの声。
また「作っては解体し、作っては解体し。美術スタッフの苦労が偲ばれます」「セットってホント精巧でスタッフさん達ってスゴいと思います」といった声もあがっていた。