今からでも普通に買える 「セブンイレブンの恵方巻」は良コスパで“とりあえず楽しみたい人”にぴったり
2024年節分の恵方は「東北東」。恵方巻きの予約はしていないが、買って食べようと思っている人はセブン-イレブンの恵方巻がぴったりかも?
今年の節分の恵方は東北東。コンビニ、スーパー、寿司店が予約販売している高級恵方巻を買っている人もいるが、世の中には「予約で買うつもりはないが、恵方巻は食べるつもり」という人が多いはず。
そういう人には、セブン-イレブンで買える恵方巻がおすすめかも。今年1月に販売が開始されているため、セブンユーザーにとってはおなじみかもしれないが、あらためてサクッと紹介したい。
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■「七品目の幸福恵方巻」
メインの商品は「七品目の幸福恵方巻」。レギュラーサイズ(537円)とミニサイズ(345円)の2種が展開されており、レギュラーサイズは直径4.5cm、長さは13cmと1人でも食べやすいサイズだ。
その他には「海の幸海鮮恵方巻」(861円)、海老とツナのサラダ恵方巻(388円)が販売されている。記者がおすすめするのはやはりメインの「七品目の幸福恵方巻」で、次に「海の幸海鮮恵方巻」。
■少し甘めの味付けで万人受け
「七品目の幸福恵方巻」の具材は、厚焼き玉子、かんぴょう、きゅうり、穴子 、椎茸煮、おぼろ、れんこん。旨味の効いた甘い味付けで、きゅうりやれんこんのシャキッとした食感があって、全体的にバランスの取れた味わい。個人的にはやや甘すぎると感じたが、子供にはぴったりかもしれない。
通常に販売されている手巻き寿司と同様に海苔は後から巻くので、パリッとしたコンビニらしい食感と香りが楽しめる。「海苔はパリパリ派」の人にもおすすめだ。
「海の幸海鮮恵方巻」の具材は、ほたて、サーモン、いくら、厚焼き玉子、胡瓜、大葉。
ほたて、サーモン、いくらが入っているだけに「海鮮らしさ」は感じて贅沢な味わい。長さは8.5cmのミニサイズで価格は861円と比較的高いのが難点だが、海鮮系のものが食べたいときにぴったりだ。
■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)