女子マラソン日本新記録の前田穂南に“感動”の声 武井壮も「これはすごい」と感嘆
大阪国際女子マラソンで日本新記録を更新した前田穂南がネット上で話題に。陸上十種競技元日本王者の武井壮もコメントを残した。
28日に開催された大阪国際女子マラソンにて、前田穂南選手が日本記録を更新。ネット上で注目が集まり、陸上十種競技元日本王者のタレント・武井壮も感嘆した。
■日本新記録を達成
同大会で前田選手は42.195キロを2時間18分59秒で完走。ウォルケネシュ・エデサ選手に続く2位となったが、ゴールしたタイムは日本新記録を更新していた。
2005年のベルリンマラソンで野口みずき氏が記録した2時間19分12秒よりも13秒ほど早い結果で、19年ぶりの更新となる。
■「感動しました」「涙腺崩壊でした」
前田選手はマラソン後に自身のX(旧・ツイッター)を更新。
「沿道からの沢山の応援、大会関係者、サポートして下さた全ての人たちのお陰で19年ぶりに女子マラソン日本記録を更新することができました。ありがとうございました」と感謝の気持ちをポストにつづった。
このポストには「日本新記録おめでとうございます」といった祝福や、「気迫のある走りに感動しました」「強かったです!」「感動して、涙腺崩壊でした」といったリプライが多数送られている。
また、前田選手の活躍は大きな話題になり、X上で「日本新記録」がトレンド入りした。
■武井「これはすごい」
元陸上選手で、十種競技で日本一になったことがある武井もこの話題にコメント。前田選手のニュースを添付して「すごい これはすごい」と感嘆していた。
武井のファンからも「日本新記録は凄いですね」「これは快挙ですね!!」といった声が見られ、観戦したファンは「ワクワクドキドキしながら応援してました! 素晴らしい飛び出しで最後まで駆け抜けてかっこよかったし感動しました」とコメントしている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)