オードリー若林正恭、『ヒルナンデス』でのスタンスに持論 毎回ホームラン狙いではなく…
『しくじり先生』で仕事・芸人としての悩みを漏らしたコットン。オードリー・若林正恭が『ヒルナンデス!』を例に先輩芸人として助言を贈り…。
26日深夜放送『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で人気お笑い芸人・オードリーの若林正恭が昼の帯番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に関する持論を展開した。
■コットンの悩み
過去に大きな失敗を体験した「しくじり先生」達が、失敗談と反省点を語っていく同番組。今回は賞レースでも結果を残し、大活躍中のお笑いコンビ・コットの西村真二ときょんが先生となり「現在の悩み」を吐露していく。
「レギュラー14本でめちゃくちゃ忙しい」と仕事は順調なのだが、「与えられた仕事はできているがMVPがとれていない」との悩みがあると西村らは語っていった。
■MCが増えて
MCを務める機会も増え、ゲストや共演者を立てるポジションが多いため、「その収録のMVPはとれていない」「このままでいいのかな?」とのわだかまりがあると西村は明かす。
これに同じくMCが多い若林は共感しつつ、「慣れちゃったからもうそれに。言わんとしてることは(わかるけど)、ホームランは打たないけどみたいな…仕事なのかなと思って何年も経つというか」と本音を漏らした。
■『ヒルナンデス!』での立ち位置
「だから『ヒルナンデス!』とか出てるってそういうことだからさ」と若林は自身が卒業し、コットンが出演中の『ヒルナンデス!』に関して触れていく。
「毎週『ヒルナンデス!』でホームラン打たれてもさ…っていう仕事だったりするじゃん。(コットンは)俺と一緒だなって思って『ヒルナンデス!』観てて。『わかるよ』と思って」とコットンの立ち位置への悩みに理解を示す。
「だからホームランバッターじゃなくて、1周全部うまくいって、タレント、テレビ出てる人になったんだから常に、もういいじゃない」とまとめられたため、西村らは「ホームランを打たせてください」と頭を下げて笑いを誘った。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)