【コミケ】コスプレ会場で「最も歓喜していた」コスプレイヤー、その翌日にまさかの展開が…
コミケ「コスプレ広場」で遭遇した“道頓堀ニキ”のコスプレイヤー。その翌日、とある奇跡が。
昨年末、東京ビッグサイトで開催され大盛況だった同人誌即売会「コミックマーケット103」。記者はそのコスプレ広場で、一際喜びを爆発させているコスプレイヤーに出会い…。
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■道頓堀ニキ「奇跡の一枚」
12月30日、ビッグサイトの西屋上コスプレ広場に登場したのはコスプレイヤーのてんげるまんさん。
トライした仮装は、阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を果たした夜、歓喜のあまり道頓堀へ飛び込んだ通称“道頓堀ニキ”だ。この瞬間をコスプレの題材にするとは発想力がもはや“アレ(=優勝)”である。
■アレTシャツで喜びを演出
記者がカメラを向けると、道頓堀ニキさながらのきれいな海老反り大飛翔ポーズを披露。なお、ボディは折りたたみ椅子で安定させていた。
服はアレTシャツで、顔部分は野性爆弾くっきー!公式のなりきりマスク。色々と大阪やタイガースで統一している部分にこだわりを感じるが、きっとマスクの中では満面の笑みなんだろう。
■まさかの御本人から…
この日は阪神ファンのみならず、多くのカメラマン、コスプレイヤーに撮影されネット上で話題になったが、予想外の「奇跡」も起きていた。なんとコスプレした翌日、道頓堀ニキのX(旧・Twitter)アカウントがコスプレ写真に気づき、フォローしてくれたのだ。
そのことを振り返り、「まさかの御本人からフォローを頂戴する。アレがとうございました」とX上で喜んだてんげるまんさん。コミケは人と人を繋ぐ不思議な力を持っているようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)