【オリ熱イズム2024】SNSで反響 オリックスの一新された練習ウェアなどが春季キャンプからお披露目へ

2024シーズンよりオリックス・バファローズのサードユニフォームが新しく生まれ変わる。選手からの評判も良く、SNSではファンから「カッコいい」「いつ発売するの?」という声が殺到している。

2024/01/25 12:00

昨年11月に開催された『Bsファンフェスタ2024』で、2024年シーズンで使用されるオリックスのサードユニフォーム、各種練習ウェアなどが発表された。製作は引き続きデサント社が担当する。キャップは昨年から採用されているニューエラ製が使用されるという。


関連記事:オリックス、ドラフト1位の横山聖哉と仮契約 「球界を背負えるような選手になりたい」【週刊バファローズ】

■気になる発売日は…

今回の発表で、とくに反響が大きかったのは、グラウンドコートやパーカー、ジャンパー、各種ウェア、短パンなど選手が使用する練習アイテムの数々だった。今回はデザインや配色を大胆にモデルチェンジしたことから、インパクトがあったようで、SNSではファンから「カッコいい」「いつ発売するの?」という声が殺到。

球団では1月7日にアップした球団公式インスタグラムで「間もなく発売予定」としており、お披露目となる2月の春季キャンプまでには、キャンプグッズとともに、発売日が明らかになりそうだ。毎年、キャンプではフーディーが爆発的に売れているだけに、今年はどんなアイテムがキャンプ地の売店テントに陳列されるのか楽しみだ。

関連記事:オリックス続々と仮契約 ドラフト4位の堀柊那「ケガをしない身体をしっかり作りたい」【週刊バファローズ】

■勝利を重ねるチームの姿を表現

またサードユニフォームは開幕に合わせて発売される予定で、既に定番選手以外のユニフォームを作れるフリーチョイスの受付第1弾は終了している。

今年はコンセプトに「勝利を重ね成し遂げたリーグ3連覇 しかし、現状には満足していない より高みへ、俺たちならできる 強さの系譜はさらに続いていく」“Chain of Strength”と掲げて、デザインは2020年シーズンより採用しているストライプデザインはそのままに、カラーリングをネイビーベースで、ストライプやロゴ・ネームをゴールドに。

強さを増して勝利を重ねるチームの姿を表現している。今回は過去4年間のサードユニフォームを融合したようなデザインになっている。

関連記事:DeNA・山崎選手、投手キャプテン就任も… ファンのツッコミに「プライベートな問題」

■ファンに愛されるユニフォームになるか

ユニフォーム担当者によると「今年も写真撮影は終えており、選手から評判も良く、早くファンのみなさんにも着ていただきたい」と選手の反応も良かったことを明らかにしていた。

オリックスでは斬新なユニフォームを採用したこともあったが、どのユニフォームも「選手」には好評だっただけに、ファンにも愛される勝ち運の強いユニフォームになってもらいたい。

関連記事:【オリ熱イズム2024】オープン戦の日程が決定 オリックス関東遠征は5試合、紅林弘太郎は今年も地元凱旋か?

■執筆者プロフィール

どら増田
どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。

音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。

横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。

2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。

・合わせて読みたい→オリックス、ドラフト1位の横山聖哉と仮契約 「球界を背負えるような選手になりたい」【週刊バファローズ】

(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田

オリックス・バファローズ写真集『密会』 女性セブンデジタルフォトブック【Amazonでチェック】