小島よしお、15年前から子供向けを意識していた カンニング竹山が初告白「怒ったんですよ」
キッズ層からの支持で再ブレイクしている小島よしお。子供向けに活動するプランは15年前からあったそうだが、カンニング竹山はこれを全否定していた。
■「今日初めて話す話」
小島がYouTubeの教育動画などでキッズ層の支持から再ブレイクしていることが紹介されると、VTR後、竹山は「今日初めて話す話ですからね」として小島とのエピソードを告白。
「15年くらい前に、小島と飲んでるときに、相談じゃないけど、ちょっとバラエティでは戦えないみたいな。テレビが難しいみたいな」と、2007年の大ブレイクから一段落し、限界を感じていることを打ち明けられたと明かした。
■「俺はめちゃくちゃ怒ったんですよ」
竹山は「で、『僕は子供相手に、子供たちに向けてやっていきたいんだ』って言って」と、小島が当時から子供向けの活動を目指していた頃を告白。
だが、竹山はこれを否定したそうで、「で、俺はめちゃくちゃ怒ったんですよ。『何考えてんだ!』って言って」「『お前、ガキ相手にしてどうすんだ』って言って」と明かすと、共演者は手を叩いて笑った。
■カメラに頭を下げる
竹山は「15年前ですよ!?」と念を押したが、「ちゃんとバラエティで戦えって、『いや、僕はちゃんと自分でこれでやっていきます』って言って」「で、『わかった』って言って」とさらに当時を振り返る。
「何やってんのかなぁと思ったら、そっからYouTubeやってこうやって」とその後の目覚ましい活躍に触れると、「本当に僕はもう、申し訳ありませんでした」とカメラに向かって頭を下げた。
■自身は仕事がないと自虐
続けて、「サンミュージックの稼ぎ頭! もう営業行ったら何万人って集まるんですよ! スケジュール取れないし!」と称えると、その後は再ブレイクの要因も分析。
「小島よしおがブレイクしたときに若かった世代が、今の親御さんだから。自分の子供に安心して見させられるじゃないですか?」「一緒に楽しめるし、勉強にもなるし」と述べ、「15年前の居酒屋で、『俺も子供相手にやる』って言えば良かったな」「怒ってばっかりだから、この時代にもう商売上がったりですよ。誰も使ってくんねぇよ」と自身のキレ芸を自虐した。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)