和田アキ子、スピードワゴン・小沢一敬の活動休止を謝罪 「すいませんでした、ホリプロとして」
活動継続表明から一転、活動休止を表明したスピードワゴン・小沢一敬に関し、関連事務所のタレントして和田アキ子が視聴者に謝罪した。
■活動継続からの急転直下
年末の『週刊文春』で、ダウンタウン・松本人志の性行為強要において、女性のアテンド役をしていたことが報じられた小沢。
9日には、所属事務所のホリプロコムが「これまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります」「一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」との声明を公式サイトに掲載したが、13日よるには一転、活動休止が発表された。
■事務所の対応には苦言も…
和田はこれについて、「私、ホリプロにいながら、一番長く在籍してるんですけど、コムとか子会社とかよくわかんないんですけど、これはちょっと会社として、何だこの、発表しといてすぐこういうことになるって」と対応を変えたことに苦言。
小沢については、「小沢の体調も、これ擁護じゃないけど、すぐ、お昼の時間にアレですけど、こういう感じになっちゃったりとからしいんです」と嘔吐を表現するジェスチャーをしながら、心身に影響が出ていることを明かした。
■カメラに向かって「すいませんでした」
小沢の体調を気にしている様子の和田だったが、対応が翻ったことには、「でも、ちゃんと本人に確認を取って、確認してからコムさん発表してほしかったですね」などと重ねて苦言を呈す。
するとここで、「代表してコメントしていただいたけど、すいませんでした、ホリプロとして」と、関連事務所の最古参として、カメラに向かって頭を下げた。
■小沢の体調は重ねて心配
和田はすぐに「別にホリプロのお偉いさんでも何でもないんやけど。給料も安いし(笑)」とおどけたが、別の話題を挟んだのち再び小沢に言及。「今のところ、身内に聞いたら、体調がすごく良くないみたいです。とてもじゃないけど」と、重ねて小沢の不調を訴えた。
「割と神経質なとこもあるから。私、一緒に飲んだこともあるけど」と心配すると、「昼間に言えない、こうあったりするから」と再び嘔吐を表現。急転直下となった事務所の対応には苦言を呈したが、「事務所も本人の意志を尊重したんだけど。しょうがないですねこれは」と小沢のことは心配している様子だった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)