神奈川に出現した自販機、何かがおかしい… 自販機マニアも「見たことない」と絶賛

神奈川県某所で発見された自販機。スチームパンクを連想させるデザインに「最高すぎる」と、称賛の声が寄せられている。

2024/01/11 11:25

■それにしても管理者、ノリノリである

話題の「スチームパンク自販機」は焙煎豆を販売しており、2023年11月14日より設置されたもの。

トランサイド珈琲

自販機のデザイン詳細について、原田管理商会の担当者は「トランサイド焙煎工場(こうば)にて使用している焙煎の窯からインスパイアを得て、大海原に繰り出す船や『海底2万マイル』の世界感のように驚異と冒険に満ちた旅を得て、珈琲がその場で焼きあがっていくようなワクワク感を楽しんでほしいです!」と語る。

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■「1号機」も最高だった

トランサイド珈琲

石田さんのX投稿を受けて自販機に新たに興味を抱いた人々に向け、担当者は「トランサイド珈琲は読売ランド前駅のカフェ・ド・シュロの隣にある工場で焙煎しています。こちらの自動販売機のインスピレーションの基となった焙煎窯を見られるほか、淹れたての珈琲も味わえますので、ぜひいらしてみてください」と笑顔のコメントを発信。

トランサイド珈琲

さらには「(今回話題となった)2号機とはまた違ったイメージのトランサイド自動販売機1号機もありますので、訪れた際にはぜひチェックしてみてください」とのメッセージも得られたのだった。

時期や詳細は未定だが「第3の自販機」の構想も進行中とのことで、こちらも期待が高まるというもの。味覚だけでなく「視覚」でも楽しめるトランサイド珈琲に、ぜひ足を運んでみてほしい。


【店舗詳細】

トランサイド珈琲

「トランサイド珈琲」

神奈川県川崎市多摩区登戸2432−1

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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