壇蜜、待合室で身体の“ある部分”と格闘 「出血がないだけマシかなと思いつつ…」
壇蜜が、待合室でぼんやりしながら、身体の“ある部分”と格闘したことを振り返る。ファンからは「私と同じことしてる」と共感や親近感を持つ人も。
■待合室でぼんやり
壇蜜は「やっぱりしみました。」とのエントリーで、とある待合室で順番待ちをしたことを報告。少し混んでいたようで「これはちょっと待つかもな…」と思ったものの、「携帯電話を開くわけでもなく、ただぼんやりしてときを過ごしていました」と説明する。
待合室に本や雑誌などはなかったが、「携帯電話の気分ではなかった」そうで、「昔から『何にもしないで待つ』が意外と苦痛ではなかったりする性分なのです。待ち合わせ場所にぼーっとたたずんでいて、気配まで消えていたのか、私を見つけた友人に『わ! いたんだ! ごめんごめん気付かなかった』と謝られたこともあります」と振り返った。
■「出血がないだけマシかなと…」
続けて、「きょうはただぼんやりしていただけではなく、指先にできてしまったささくれと格闘する時間もありました」と明かす。
「ぴっ、と素早く皮を引っ張れば痛くないだろうと指先の患部に集中して、ぴっ…と引っ張ったのですが、残念ながら赤くなってしまいました」と、むけなくてよい部分の皮膚まで少し剥がれたことに触れ、「出血がないだけマシかなと思いつつ、『手洗いでしみるかな』としょんもりするのでした」とつづっている。
■昨年に2度入院
壇蜜は昨年4月に体調不良で休養し、同7月に一時復帰するも、翌8月から再び活動を休止して療養。先月にラジオ番組で復帰した。
今年の元日に更新したブログでは、昨年に2度入院し、3ヶ月前に退院していたことを明かすと、入院のきっかけについて「眠れない食べられない生き続けていることが辛い…という感情がこみ上げてきて、頭がだんだん混乱して、まるでパーティーで使うようなクラッカーがパーン! と割れてしまったような感覚に陥ったのを覚えています。クラッカーから出てきた紙片やリボンたちをじーっと眺めて、やがて力尽きた…そして病院へ、という流れでしょうか」と説明。
「きっと長いこと付きあう病気だと覚悟はしています。現状維持、低空飛行をしながら少しずつできることを増やして生きていけたらなと今は考えています」とし、活動については「ラジオとナレーションの仕事は今の所続けていけそうです。ブログも、無理せず」と記していた。
■「ついつい触ってしまう」「親近感」の声
壇蜜が明かした“ささくれあるある”に、ファンからは「ささくれ、引っ張るの失敗したとき、すごく痛いですよね」「指先の傷って、ちっちゃくても痛いんですよね~。治りにくいし。触るなと言われても、ついつい触ってしまう」「壇蜜さんも私と同じことしてるんだと、ちょっとまたまた親近感」「あれはなぜか引っ張ってしまうんですよね…ささくれもあかぎれもしみますね…」と共感の声が集まった。
また、日々をゆっくり過ごしている様子に、「更新ありがとうございます。ご自愛ください」「栄養摂って日々の暮らしをお大事に」「どんな壇蜜さんも今、存在してくださってるだけで、それだけで。それだけで私もまた生きていけます」といった声も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)