浜辺美波、被災した地元・石川に思い… 「自分に何ができるのかを模索し…」
「胸が苦しく心の整理をつけることできず…」。地元・石川で地震が起きたことを受け、浜辺美波がコメントする。
女優の浜辺美波が8日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた、地元・石川への思いを記した。
■地震後初の投稿
1日午後4時10分ごろ、能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生。津波による被害も報告されており、8日時点で県内の死者は168人に。
1日午前2時24分に投稿して以来、1週間ぶりの更新となった浜辺。「皆様へ」と題して「皆様、新年のご挨拶が遅くなってしまい誠に申し訳ございません。新年早々に私の出身地でもある石川県をはじめとする日本海側で地震が発生し、多くの方が被災されました」とつづる。
■「胸が苦しく心の整理つけることできず」
避難所の被災者や、地震・津波により変わり果てた地元。「現状を報道で目にするたびに胸が苦しく、自分の心の整理をつけることもできず、なんと言葉にすれば良いのか思い悩み、皆様にお伝えするにあたり、たくさんの時間を要しました」と説明する。
被災者やその家族には「心からお見舞い申し上げます。今も尚、闘い続けている皆様の心に1日でもはやく安らぎが訪れることを切に祈っております」と伝えた。
■これから通常更新
「私自身といたしましては、自分に何ができるのかを模索し、少しでも皆さまのお力になることを願い、為すべきことを為す所存です」とコメント。
「大好きな地元と皆様へ想いを寄せ続けながら、これからも仕事と向き合い、誠心誠意務めてまいります」とし、きょうからSNSは通常通り更新していくと記した。
ファンからは「ご無事で良かったです」「つらい思いをされてる中、コメント発表ありがとうございます!」「ずっと心配だったので 浜辺さんからの更新ホッとしました」との書き込みが寄せられている。