栗山英樹氏がプロ野球選手になった理由は? 佐々木信也氏が告白

元『プロ野球ニュース』キャスターで高橋ユニオンズに所属した佐々木信也氏が、栗山英樹氏がプロ入りしたきっかけを語った。

■練習試合をしていなかったら…

大久保氏が「口利きをしたということですか?」と質問すると、「そうそう。だから私が言わなかったらね、あいつは日本ハムで日本一にはなっていないよ。それにしちゃあね、日本ハムの時代も長かったけど、盆暮れにハムが贈られてくるということはなかったね」と笑う。

さらに「人生はどうなるかわからないね。栗山だって玉川学園と練習試合をしなかったら、ああなってないんだよね、おそらく」と語っていた。

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■東京学芸大からドラフト外で入団

栗山氏は国立の東京学芸大学からヤクルトスワローズのプロテストを受け、ドラフト外で入団した。

俊足を活かした守備に定評があり、1989年にはゴールデングラブ賞を獲得。しかしメニエール病に悩まされ力を発揮することができず、7年でプロ生活を終えている。

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■栗山氏の「プロ入りのきっかけ」を語る