声優・平野綾、俳優・谷口賢志との結婚を発表 “チェンソーマン婚”に「原作的には最悪で笑う」の声も
人気声優・平野綾が、俳優・谷口賢志との結婚を発表。舞台『「チェンソーマン」ザ・ステージ』でマキマと岸辺を演じた2人の結婚に「とんでもない夫婦」と驚く人も。
人気声優・平野綾と俳優・谷口賢志が3日、それぞれのSNSを通じて結婚を発表。舞台『「チェンソーマン」ザ・ステージ』で共演した2人の結婚に、X(旧・ツイッター)では、同作での配役に注目する声もみられた。
■それぞれのSNSで発表
平野と谷口は、それぞれのSNSで書面を公開。「この度、谷口賢志と平野綾は結婚致しました」と報告すると、「年明けより心痛める出来事が続いております。皆様には心からお見舞いを申し上げますと共に、微力ながら私達に出来ることを精一杯務めて参りたいと思います」などとつづった。
■舞台などでも活躍
平野はアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズの涼宮ハルヒ役、『らき☆すた』シリーズの泉こなた役など人気を博したほか、ドラマやバラエティー番組にも幅広く出演。舞台やミュージカルでも活躍している。
一方、谷口は1999年の特撮ドラマ『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の巽ナガレ/ゴーブルー役でデビュー。『仮面ライダーアマゾンズ』の鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ役、『仮面ライダーセイバー』のバハト/仮面ライダーファルシオン役と、2度の仮面ライダー役を務めた。
■マキマ役と岸辺役
2人は、昨年9月、10月に上演された舞台『「チェンソーマン」ザ・ステージ』で共演。漫画家・藤本タツキ氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中の『チェンソーマン』が原作の同舞台は、「チェンソーの悪魔」の力を手に入れた少年・デンジの活躍を描くアクション。
平野はデンジの上司となるデビルハンターで、公安警察の公安対魔特異4課のリーダー・マキマを、谷口は公安対魔特異4課の隊長で、当初からマキマを警戒する岸辺を演じていた。
■「原作的には最悪で笑う」「とんでもない夫婦」の声
2人の結婚発表に、ファンからは「マキマと岸辺によるチェンソーマン婚が出てくると思わなかった」「マキマと岸辺が結婚したんか」「すぐ岸辺とマキマさんやと思ってしまった…!」「マキマと岸辺が結婚ってワードパワー高い」と驚くコメントが。
さらに、「谷口賢志さんと平野綾さんが結婚すると岸辺とマキマさんが結婚したことになるの原作的には最悪で笑う」「原作的にやばすぎるやん(笑)」「最強の人間と最悪の悪魔。とんでもない夫婦」「チェンソーマンキャラの中でも最上級にエグい組み合わせだ…ご結婚おめでとうございます」といった声も寄せられている。