リュウジ氏、災害時に役立つインスタント麺の調理法を公開 「水さえあれば…」
リュウジ氏が「災害時ライフハック」として水だけでインスタント麺を食べる方法を公開した。
料理研究家でYouTuberのリュウジ氏が2日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。災害時にも実践できるインスタント麺の食べ方を伝えた。
■被災地では停電も
1日午後4時10分ごろに発生した石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震から一晩明けた今日。
北陸電力送配電の情報によると、今日2日の午前10時時点で32,900戸あまりが停電している。また停電だけではなく、断水が起きている地域も多く、被災地での水不足も発生しているという。
■災害時ライフハック
お湯が出ない地域も多いため、リュウジ氏は「災害時ライフハック」として、サッポロ一番を水だけで作る方法を公開。
「乾麺を水450ccに浸して25分くらい置くと麺がもどる おまけに付属の粉末スープは水に溶けるようになってるのでスープも旨い」と投稿し、「水さえあれば食料になる」と伝えた。
■カップラーメンやカップ焼きそばも
水だけで食べられるインスタント麺は、「基本『油揚げ麺』で『ノンフライ麺』は不向き」と解説しながら、「カップラーメンやカップ焼きそばでも使える知識です」と情報を補足する。
さらに「ちなみに乾麺やパスタを水戻しで食べるのはお止めください、火を通してないのでお腹壊します」と注意喚起した。
■「有益情報」「これは覚えておきたい」
同ポストに対し、「こう言ういざと言う時の知識、ありがとうございます」「有益情報ありがとうございます!」「いざというときが来ない方がいいですが、これは覚えておきたいです」という感謝の声が集まった。
さらに「麺を砕くと時短できます」「乾燥ワカメや乾燥野菜の類を入れると栄養的にも良。保存もきくし。乾麺と一緒に非常食として保管しておくといい」といった情報をポストするファンも見られた。