2万2千円分の両替、返ってきた大量の紙幣が予想外すぎる 「偽札と思った」の声も…
ヨーロッパの両替所でユーロを日本円に両替したところ、現れたのは大量の見慣れぬ紙幣。その正体に、多数のツッコミが寄せられている。
正月といえばお年玉。千円札、五千円札、一万円札が大忙しの時期である。
なお以前X(旧・ツイッター)上では、もはや都市伝説の域に両足を踏み込んでいる「第4の紙幣」が思わぬ場所で大量に発見され、話題となっていたのをご存知だろうか。
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■ヨーロッパで大量に渡されたのは…
今回注目したいのはヴァイオリニスト・前田妃奈さんが投稿した1件のポストで、投稿には「リトアニアで両替したら全部二千円札で返ってきたんだが(笑)」と、綴られている。投稿に添えられた写真を見てみると…。
そこには、大量の二千円札を手にした様子が収められていたのだった。
■「生き残ってたのか」と驚きの声
もはや日本国内では、目にすること自体がレアケースと言える二千円札。前田さんも、まさかヨーロッパで大量の二千円札に遭遇するとは、夢にも思わなかっただろう。
こちらのポストは、投稿からわずか数日で1万件以上ものリポストを記録するほど話題に。他のXユーザーからは「日本中の二千円札がここにあったのか…」「二千円札、リトアニアに集結している説」「海外で生き残ってたとは…」など、驚きの声が多数寄せられていたのだった。
同紙幣は2000年、沖縄サミット開催を記念して発行されたもの。しかし、前出の通り現在は目にする機会が激減しており、若い世代のネットユーザーからは「初めて見た」「偽札かと思った」などの声も。
なお、二千円札は「沖縄では日常的に使用されている」という目撃談がネット上では定期的に話題となっている。そして、どうやらエストニア以外の海外諸国でも「二千円札に遭遇した」というケースが散見されるようなのだ…。