ロバート馬場の「麻薬たまご」が漬け込むだけなのに激ウマ ハマりすぎてゆで卵はこれ1択かも…
ロバート馬場の「麻薬たまご」はゆで卵なのに殻を割って作る衝撃のレシピ。しかもどハマりする美味しさ。
ごはんのおかずや麺のトッピング、おつまみにもなる味玉。簡単で美味しいが、ゆで卵の殻をむくのが少し手間に感じることも。また、せっかく作ってもうまくむけなくて白身を無駄にしてしまった経験があるのは記者だけではないだろう。
料理好きお笑い芸人、馬場裕之が紹介する簡単で中毒性のある麻薬たまごは失敗がほとんどないというので編集部でも早速試してみた。
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■味付けはピリ辛
味付けに使う調味料はこちら。卵4個に対しての分量だ。
にんにくチューブ:1cm
小ネギ:1本
しょうゆ:大さじ2
酢:大さじ1
砂糖:大さじ1
いりゴマ:小さじ2
ゴマ油:小さじ2
一味唐辛子:適量
ちょっと中華風のピリ辛の味玉ができそう。
■ゆで卵は割って作る
作り方は超簡単。まず、ビニール袋に小ネギ、しょうゆ、酢、砂糖、炒りごま、ごま油、一味唐辛子をすべて入れておく。ビニール袋は、お茶碗のような器にかぶせてから調味料を入れるとこぼれたりせず安定する。
ゆで卵を作るが、一旦小さい器に卵を割ろう。冷蔵庫から出したてのものでOK。
小さめのフライパンに卵がひたるくらいの水を入れ沸騰させ、タイマーを5分セットしよう。鍋だと卵が底にくっついてしまうので、焦げ付きにくい加工をしたフライパンを使う。卵は低い位置からお湯に浸けるようにして入れよう。こうすることで、卵の形が崩れにくくなりお湯の中でポーチドエッグのように丸いゆで卵ができる。
タイマーが5分から4分になるまでの1分間に卵すべてをフライパンに入れて、表面に浮いてきたアクを取りながら4分茹でていく。タイマーが鳴ったら、大きめのスプーンで卵をすくってタレの方に移す。タレは少し濃い目なので、茹で汁が多少入っても大丈夫。
空気を抜くようにして口を縛ったら、粗熱を取って冷蔵庫で一晩寝かせて出来上がり。
■中毒性のある美味しさ…
外は中華風のタレがしっかり染みていて、中は半熟。まさに食感はゆで卵だ。濃い目のタレとコクのある黄身のバランスがたまらなく美味しい。おつまみにもいいし、ごはんに乗せて少しタレをかけて食べるのも最高。殻をむく手間がなく超簡単な麻薬たまご、ゆで卵は全部これでいいかも…
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)