鈴鹿央士主演ドラマ『闇バイト家族』 アップテンポで疾走感ある主題歌解禁

2024年1月5日深夜放送スタートの鈴鹿央士主演『闇バイト家族』。ドラマ主題歌が解禁され、2024年元旦から池袋東口の巨大ビジョンに闇バイト家族が登場することが決定した。

■「不器用でも強がりでも前を向いていく曲です」

主題歌を担当しているidomとNEEのコメントがこちら。

idom:少し前に田舎から上京してきて、東京の街をバスに乗って見上げながら、その時抱いていた期待や不安などの葛藤をありのままに書きました。生きることの難しさや孤独感を感じながら、不器用でも強がりでも前を向いていく曲です。


ドラマ『闇バイト家族』に登場する人物たちの、傷ついた過去や葛藤を持ちながらも力強く生きていこうとする部分と重なる、そんな楽曲に仕上がったかなと思います。OPテーマ「アングラ」もぜひドラマと一緒にお楽しみ頂けますと幸いです。

NEE:こんにちはNEEのギターボーカルくぅです。僕たちは初のドラマタイアップ曲「一揆」を書き下ろしました。ずっとタイアップをやりたかったので念願であり、光栄です。NEEの不気味な雰囲気と闇バイト家族の不穏な雰囲気がとてもマッチしてると思いますのでお楽しみに。


少なからず闇を抱えて生きている僕たちですが、自分の中にある正義と神様を信じてやりたいことを全うしていきましょう。そしてこの曲は闇を抱えたみなさんにいつまでも寄り添ってあげられたらなと思います。

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■ドキドキ感とワクワク感がある曲です

主演の鈴鹿とヒロインの山本、プロデューサーの濱谷晃一氏から主題歌に対するコメントが届いている。

鈴鹿:オープニングは疾走感がある楽曲だと思いました。ドラマのもつ雰囲気によく合っていて、オープニングに流れるとワクワクしますし、『闇バイト家族』の世界に入っていくぴったりな曲だと思います。素敵な楽曲を有難うございます。


エンディングは毎話怒涛の展開で終わるこのドラマのエンディングに、ハマってる素敵な楽曲だと思いました。来週への楽しみも感じさせてくれるような曲で、本編のエンディングで聴くのがとても楽しみです。

山本:オープニングとエンディングともにアップテンポの曲調なのでこれから始まるドキドキ感と次回が楽しみになる様なワクワク感のある曲だと感じました。 この2つの音楽が入った出来上がりを観るのがとても楽しみです!!

濱谷氏:オープニングは「人生ドン底エンターテイメント」の開幕にふさわしい疾走感あふれるポップな楽曲にワクワクしました。歌詞に「アングラに咲く花のように」とありますが、うまく生きられなかったニセ家族たちが、最後に、希望を勝ち取ってくれたらいいな…応援したくなる素敵なオープニングになりました!


エンディングは、人生の落とし穴から脱却しようともがく闇バイト家族が、運命と戦おうとする心情を駆り立てるようなキャッチーで素晴らしい楽曲になりました。毎回、大変な事態に巻き込まれるわけですが、ドキドキハラハラのドラマのラストをNEEさんの毒とユーモアで煽りまくってくれると思います!


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■イントロダクション

とある閑静な住宅街の一軒家。それぞれの事情で、「怪しい高収入バイト」に応募した5人が空き巣に入ろうと右往左往していた。見るからに慣れていない素人窃盗集団は、目当ての金庫を開けようとするもあと一歩のところで失敗。

危機一髪、バンに乗り込み発車して逃げようとするが、なんと、今度は人を轢いてしまう。ひき逃げを指示役の男に目撃されてしまった5人は、弱みを握られたことで「闇バイト家族」として空き巣、運び屋、受け子…次から次へ闇バイトを繰り返させられることに。

果たして、彼らはドン底人生から這い上がることができるのか。そして彼らに指令を出す、黒幕の意外な正体とは…。

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■巨大屋外ビジョンに登場