マユリカ、『M−1』のコンビ紹介VTRにブチギレ 「キモダチってなんですか?」
『M−1グランプリ』ファイナリストの紹介VTRを観たマユリカ・阪本と中谷がブチギレ。その内容にMCの今田耕司や上戸彩からも笑いが…。
24日に生放送された『M−1グランプリ2023』(テレビ朝日系)決勝で、ファイナリストの1組・マユリカの阪本と中谷から「紹介VTR」に関するクレームが飛び出した。
■出場者の紹介VTR
漫才の祭典『M−1グランプリ』では、番組がこだわった各出場者の紹介VTRを用意している。
多くが漫才師のかっこよさや魅力を伝える内容となっているが、この日のマユリカの紹介VTRには当人達から思わず怒りの声があがってしまった。
■マユリカの出番に
笑神籤(えみくじ)の抽選により5組目で登場したマユリカ。
「結成12年、初の決勝戦」「兵庫県出身の阪本と兵庫県出身・中谷。3歳で出会った幼なじみがコンビを結成」とマユリカの人生を振り返る内容だったが、VTR冒頭に「ずっとキモダチ」とのキャッチコピーがついており、観客は爆笑していた。
■キモダチに納得いかず
そこから漫才を披露し爆笑をかっさらったマユリカだったが、終了後にMCの今田耕司から決勝の感想を聞かれると、阪本は「っていうか…キモダチってなんなんですか?」と納得のいってない表情を浮かべていた。
今田が「そちらから言ってきたことではないんですか」と笑いながらとぼけると、阪本は「『キモダチでお願いします』とは言わないです」、中谷も「申請しないです」と否定。女優・上戸彩や観客は爆笑する。
「さっき初めて観て、腰抜かしそうになって」と嘆く阪本に、今田は「爽やかなタイプの芸風じゃないんで」と指摘しつつ、スタッフ・作家が「勝手にキモダチにしてしまった」のではと推測した、
■これから先も?
「ずっとキモダチでしたね。こっから先もってことですか?」と納得できない表情を浮かべていた阪本に、「それはもう、変えれます。もう今日で終わりにすることもできますから」と今田が笑いながらフォローしていた。
その後も「ずっとキモダチ」に噛みつき続けたマユリカを視聴者も堪能。「マユリカ初めて観たけど死ぬほどおもしろいな、ずっとキモダチ最高」「キモダチってワードがおもろすぎる」「はやりそう」と楽しんでいる。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)