海外輸出される200本の国産バナナ、どう見てもおかしい… 完全に「天才の発明」と話題
なぜか台湾に大量輸出されている日本のバナナ。その「予想外すぎる正体」が、大きな人気を博している。
「クリスマスプレゼント」と聞けば、各人がそれぞれのプレゼントを連想する。とは言え「バナナ」を連想した人は、かなり少数派ではないだろうか。
だが、なぜかクリスマスシーズン直前より、台湾では「日本のあるバナナ」が異常なほどの人気を博し、大きな話題となっていたのだ。
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■これバナナ…なのか?
今回注目したいのは、広島県に本社を構える「株式会社キャステム」の販売するバナナ。連想ゲーム「マジカルバナナ」の鉄板ネタにもなっているように「バナナと言ったら黄色」というのが全人類の共通認識と思うが…。
なんと、こちらのバナナは劇場版『ドラゴンボールZ』に登場するクウラ(復活後)を連想させるレベルのメタリックボディをしていたのだ。
■商品名が既に面白い
こちらの「メタルバナナ」は2016年より発売され、2020年からは「バナナハンマー」として販売されている製品。
素材はブロンズで、用途についてキャステム社員・池田真一さんは「キャンプ時にペグを打つなど、商品名通りハンマーとして使われているお客様もおられます。また最近では、トラベラーズノートのペーパーウェイトとして使われることも増えてきました」と説明する。
使用時の絵面を連想するだけで面白すぎる逸品だが、じつは「思いもよらぬ苦労」を経験しているようで…。