3児の母・鈴木亜美、ワンオペ育児のコツを伝授 「すごく参考になる」の声
6歳長男、3歳次男、1歳長女の3児を育てる鈴木亜美が、育児のコツを語る。ゆっくりする時間を作る方法や、子供たちの喧嘩を収める方法を明かした。
歌手・鈴木亜美が16日、自身の公式YouTubeチャンネル『鈴木亜美のあみーゴTV』を更新。ワンオペ育児のコツを語り、反響を呼んでいる。
■ワンオペ育児を乗り切るコツ
鈴木は6歳長男、3歳次男、1歳長女の3人を育てている。今回の動画ではワンオペ育児を乗り切るコツを話した。
「なるべく1人で息抜きできる瞬間を1日の中でちょっとでも増やせるように」と意識しており、そのために「子供たちに集中させるもの」を渡して長時間遊ばせているという。
■お風呂では水遊びをさせる
「例えば、お風呂だったら、いつも通りお風呂に入れるんじゃなくて、自分はさっさと出ちゃって、水風船とか水鉄砲とか、そういう水遊びって子供たちが大好きなので、浴槽にバッて広げて」と、入浴時のことを説明。
水遊びのおもちゃを渡すと、長男と次男が「1時間ぐらい遊んでる」らしく「その間、姫ちゃん(長女)とゆっくりする時間ができますね」とのこと。
「(長男と次男は)自分たちで洗うこともできるから、けっこうのんびりできますね」と、落ち着ける時間を作れていると話した。
■喧嘩を収める方法は…
スタッフからは、子供のイヤイヤ期のときにしていた工夫を聞かれて「パパがいなくなるときは、パパに出かける前に“お約束の3箇条”みたいなのを作って、覚えさせるんですよ、子供たちに」と明かす。
夫と子供たちで「ママのお手伝いをする」「喧嘩をしない」といった約束を作らせて、「喧嘩しそうだなとか、トラブりそうだなっていうときに『はい! パパとのお約束3箇条』」と呼びかける。
約束を思い出させるようにしたら「喧嘩してても突然切り替わって、『ちゃんと言わなきゃ』みたいな。学校の挨拶みたいな。そうするとやらざるを得ない」と、喧嘩が収まるようになると伝えた。
■「すごく参考になる」「尊敬」
さまざまな工夫を凝らして、大変な育児を乗り切ってると明かした鈴木。
ファンからは「すごく参考になるし育児のモチベーションになる動画でした」「日々大変なことも多いけれど楽しみながら育児してるの凄いなーって尊敬」といったコメントが寄せられている。
鈴木は2016年に一般男性と結婚し、17年に長男、20年に次男、22年に長女を出産。SNSで子供たちとの写真をアップしており、YouTubeでは育児のエピソードを語る動画も投稿している。