ロバート馬場の「病みつき油揚げ納豆」さっと作れて間違いのないおつまみ お酒にぴったり
ロバート馬場の「油揚げ納豆」は、詰めて焼くだけだからあっという間。とろけたチーズが食欲をそそる。
寒い季節は、お酒のおつまみも温かいものが欲しくなる。手間をかけずに熱々の美味しいものが作れるといいのだが、面倒だとつい乾き物などで済ませてしまう人も多いだろう。料理好きのお笑い芸人、ロバートの馬場裕之が紹介していた「病みつき油揚げ納豆」なるものが簡単で美味しそうだったので試してみた。
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■発酵食品を使っておつまみに
今回は油揚げに次の食材を詰めていく。
油揚げ:6枚
納豆:1パック
キムチ:40g
大葉:6枚
溶けるタイプのチーズ:50g
この量で約2人前だ。熱々の方が美味しいので、食べる分だけ作って欲しい。
■混ぜて詰めて焼くだけ
油揚げは、キッチンペーパーを使って油抜きする。キッチンペーパー2枚で油揚げを挟んで抑えると余分な油を吸ってくれるので最初にやっておこう。
油揚げは半分にカットする。納豆は付属のタレと合わせ、大葉は適当な大きさにちぎっておく。それぞれの食材を順番に油揚げに入れてもいいし、ボウルにキムチと納豆、大葉、チーズを混ぜてから詰めてもOK。
油揚げを袋に見立てて調理する場合、爪楊枝などで口を閉じるがこの油揚げ納豆はそのままでも中身がこぼれないので大丈夫。詰め終わったらオーブントースターや魚焼きグリルで焼き目が付くまで焼いていこう。
今回は、魚焼きグリルを使った。こんがりいい色になったら、裏返して同様に焦げ目をつける。オーブントースターなら180度で5分焼く。チーズが溶ければOKなので、様子を見ながら焼いてほしい。
■最高の組み合わせ…
油揚げは焼けているところはカリッとしているが、中はジューシー。大葉とキムチがアクセントになっていて最高の組み合わせだ。納豆の匂いもまったく気にならない。ひと口食べるととろりとチーズが出てくる。納豆やキムチ、チーズを組み合わせるとこんなに美味しいおつまみができるなんて。新たな発見だった。
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)