これはエグい…　山本由伸の面談に大谷翔平ら豪華すぎる顔ぶれ「史上最高の圧迫面接」と話題に

オリックス・バファローズからポスティングシステムを利用してMLBへの移籍を目指している山本由伸投手が、12日（日本時間13日）にドジャースタジアムにてロサンゼルス・ドジャースと面談。その面談に大谷翔平選手らが同席していたことが報じられ、X（旧・ツイッター）でもファンの反響を呼んでいる。

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■10球団以上が獲得に興味

山本投手をめぐっては、NPBでの実績に加えて25歳という若さもあり、10球団以上が獲得に興味を示している。米メディアによると、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・ヤンキースとすでに面談を終え、トロント・ブルージェイズやボストン・レッドソックスなどとも接触する可能性が。

最終的には契約額が3億ドル（約436億円）を超える大規模なものになるとみられている。

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■MVP3選手が揃って“勧誘”

そんな中、ドジャースと山本投手の面談に、大谷選手に加えて、ムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手が同席していたことが報じられた。

フリーマン選手は2020年にMVPを受賞。ベッツ選手は2018年にMVPを受賞しており、今シーズンのMVPを獲得した大谷選手も合わせて、“チームの顔”となる3選手が直接、山本投手にアピールすることに。

さらに、ウィル・スミス捕手も同席してバックアップを約束したとの報道や、ドジャースが山本投手に背番号「18」を用意しているとも伝えられ、先発投手を強化したいドジャースの本気度がうかがえる内容となったようだ。

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■「来たくないやつなんていない」

この報道に、Xでは「山本由伸」がトレンド入り。

ファンは「俺が山本由伸の立場だったら、仮に意中の球団があるとしても大谷に一緒にやろうって言われたらドジャース行くわ」「スター選手から『うちに来いよ』って言われて断れます？」「大谷翔平に誘われて断れる人間なんか存在するのかな」「大谷さんに一緒に優勝しようよって言われて来たくないやつなんていないだろ（笑）」と驚いた。

さらに、「MVP3人が説得しに来るとか、その席を想像しただけで面白い」「史上最高の圧迫面接」「このトリオに勝るアプローチできる選手いるか？」との声も。

大谷選手が、年俸の約97％を“後払い”にする契約を結んだことで、ドジャースが山本投手の獲得にも資金を回せることが指摘されており、「マジで山本由伸まで獲るのか」「とんでもないドリームチームになるな…」「もうドジャース負ける未来が見えない」「これ取れたら大谷の1,000億、すでに元取ったようなもんだよ」とのコメントも見受けられた。