大谷翔平、ドジャース「17」のユニフォームが販売開始で“異例の事態” 「まだ入団会見もしてないのに」
ロサンゼルス・ドジャースへの移籍が発表されたばかりの大谷翔平のユニフォームが販売され、早くも“異例の事態”に。「1,000億すぐ回収しそう」の声も。
MLBの公式X(旧・ツイッター)アカウントが、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手のユニフォームが“異例の事態”になったことを報告。日本のファンからも反響を呼んでいる。
■国内でもグッズが人気に
大谷選手は10日(現地時間9日)にドジャースへの移籍を公表。新しい背番号の発表前から、日本国内のショップでもドジャースのグッズが人気になっていた。
12日(同11日)に、背番号が「17」と発表され、さっそく「OHTANI」と「17」が記されたユニフォームが各所で販売されると、1人で複数枚購入する人も現れるなど飛ぶような売れ行きとなっていた。
■メッシ、ロナウドを上回る
MLB公式アカウントでは、米スポーツアパレルのファナティクス社が販売した大谷選手のユニフォームについて、同社の発売から2日間の売上が、サッカーのリオネル・メッシ選手(インテル・マイアミCF)を抜き、過去最高記録を更新したことを発表。
ちなみに3位以下はクリスティアーノ・ロナウド選手(マンチェスター・ユナイテッド在籍時)、アメリカンフットボールのジャスティン・フィールズ選手(NFLシカゴ・ベアーズ)、ブライス・ハーパー選手(MLBフィラデルフィア・フィリーズ)が続くという。
■「1,000億すぐ回収しそう」の声
移籍が発表されたばかりの大谷選手のユニフォームが、サッカー界のスター選手をも上回る売れ行きとなる異例の事態。
ファンからは「まだ大谷さんは試合にも出ていないのに」「大谷さん、まだ生で実際には着ていないのに」「まだ入団会見もしてないのに」と驚く声が。
さらに、「これはほしいもんなー!」「俺も買おうとしてる内の1人だけど(笑)」「(契約総額の)1,000億すぐ回収しそう…」といったコメントも見受けられた。