中畑清氏、大谷翔平のドジャース入団に喜び 「監督が僕に似ている」

大谷翔平のドジャース入団に中畑清氏が喜び。読売ジャイアンツとの縁にも言及して…。

■気候も決め手に?

ドジャースに関口は「本当に近いのよね。エンゼルスからドジャースのところまで45キロしかない。そこを選んだのは、暖かさということも大きかったのかな?」と質問する。

すると中畑氏は「大きいですね。治療というか、怪我上がりですから、そういう環境を選ぶということは大事だと思いますね」と語っていた。

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■日本と縁が深いドジャース

大谷選手が入団するドジャースは1994年に日本人2番目のメジャーリーガーで、MLB通算123勝を挙げた野茂氏が最初に所属した球団だ。

また読売ジャイアンツの川上哲治監督が「ドジャース戦法」を手本とし、V9を達成したことでも知られている。日本人にはなじみのあるチームだけに、入団を喜ぶ日本のファンもいるようだ。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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