GACKT、ネットに蔓延る犯罪予告に私見 「おかしな人の数は変わらない」
YOSHIKIに殺害予告したという人物の逮捕にGACKTが反応。自身の体験を交えて私見を述べた。
歌手・俳優のGACKTが7日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。ネットに蔓延る犯罪予告に私見を述べた。
■「おかしな人の数は変わらない」
この日、GACKTはSNSユーザーがYOSHIKIに殺害予告したというネットニュースを引用し、「最近、こういうヤツ増えたよな。どんな精神状態かはわからんが、壊れているのは確かだろう。SNSだからと軽く見てるのか? 悲しい話だな」とコメント。
続けて「そう言えば、昔、ライブ直前に爆破予告があったのを思い出した。そう考えたらおかしな人の数は変わらないんだろうが、露見する率が増えたということなのかもな」と自身の体験談を交えつつ、私見を述べている。
■YOSHIKIに殺害予告
きのう6日、YOSHIKIに対して殺害予告と取れる投稿を行っていた人物が逮捕されたことが発覚。
これに対してYOSHIKIは、自身の公式Xで「虚実や誹謗中傷について、今まで自分のスタッフらが黙認していたわけではありません」とコメントしており、裏で悪質な投稿への対処を行っていたことを明かしている。
■ファンからは共感の声
GACKTの投稿を見たファンからは、「確かにネットで繋がりが広がって目にする事が増えたかも」「おっしゃる通り、SNSが気軽に発信出来るから単純に母数が増えてるだけですね」「ホント、ガクさんのおっしゃる通りで」と共感の声が寄せられている。
また、過去に爆破予告があったことについて「昔そんな経験があったとは…平和な世界になってほしいですね」「GACKTさんもそんな怖いことがあったのですね」と驚いた様子のファンも。
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(文/Sirabee 編集部・三黒いつき)