トップバリュの“カラフルなドリンク”、どこかおかしい… 実際に飲んでさらに驚いた
トップバリュから不思議過ぎるドリンク「19 Nineteen」シリーズが登場。実際に飲んでみたら、意外な味わいに驚いた。
買い物をしている際、珍しい商品を発見してつい手が伸びてしまう…という経験はないだろうか。今、イオンのプライベートブランドである「トップバリュ」から独特な商品が登場し、注目を集めている。
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■7種のドリンクが新登場
その商品が、こちらの「トップバリュ クラフテル」の「19 Nineteen」シリーズ。これらは「どんなライフスタイルにも寄り添う、多様性を認め合う時代の新感覚ドリンク」であり、今回は第2弾として下記7品目を新登場した。
「身勝手 レモンコーラ」「あまのじゃく ゆずジンジャーエール」「思わせぶり ビターレモンスカッシュ」「飄々Wシトラスエード」「謎めき グレナデン(ザクロ)グレープフルーツティー」「曖昧 アールグレイレモネード」「気だるげ マンゴーエード」(各302円)
いずれのパッケージも色鮮やかであり独創的なデザイン、そしてぱっと見では何味のドリンクであるのかがわからないのが特徴だ。
■選び方は人それぞれ
通常は飲みたい味の商品を購入するのが普通だが、これは「こんなのあったんだ!」「おいしそう!」「次はどんな商品だろう?」と思わず声が出るような発見や期待感を提供するのが狙い。
そのため、パッケージの見た目だけで選んでみる…という楽しみ方もアリなのだ。今回は全種類揃えたが、個人的に好みのデザインは「身勝手」「曖昧」「思わせぶり」で味はレモンコーラ、アールグレイレモネード、ビターレモンスカッシュであるよう。
ちなみに、よく見ると中身についても記されているため、確認してから選ぶのも可能だ。
■実際に飲んでみた
実際に「身勝手 レモンコーラ」を飲んでみたところ。想像以上にスパイスが効いていて驚かされる。というのも、このシリーズは見た目だけではなく、中身もこだわっているという。
シリーズを通して、ハーブやスパイスや果実など様々な素材を組み合わせていて、この「レモンコーラ」もシナモンやカルダモン、オールスパイスといったスパイス類が使用されている。
しょうが汁とトウガラシエキスも入っているためか、かなり刺激的な味わいでありつつ苦味や渋味も感じられるのが印象的。好みは分かれそうだが、好きな人にとってはクセになるはず。
遊び心とクオリティを両立した「19 Nineteen」シリーズ。その日の気分や飲みたいシーンに合わせてフレーバーを選んでみてはいかがだろうか。