大谷翔平の移籍先は「暖かいところ」 『サンデーモーニング』で井口資仁氏が予想
井口資仁氏が『サンデーモーニング』で大谷翔平の移籍先を独自予想。ロサンゼルス・エンゼルス残留もありうるのか…。
3日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元千葉ロッテマリーンズ監督の井口資仁氏がロサンゼルス・エンゼルスをFAとなっている大谷翔平選手の移籍先を予想した。
■ウインターミーティングを開催
番組は大谷選手の移籍先についてトーク。関口宏がフリップを取り出しながら「私はあまり詳しくないんですけど、井口さん、ウインターミーティングというのがあるんですか?」と質問する。
井口氏は「そうですね。全球団の関係者が集まって来シーズンの運営だったり、選手のFA、去就を決めるミーティングなんですけれども。おそらくここで大谷選手の去就がある程度決まるのではないかと思いますね」と説明。
さらに「4日間やるんですか?」と問われると「大谷選手が今年1番の目玉ですから。大谷選手が決まらないとほかの選手も決まらないので、おそらくこのミーティングで決まると思いますね」と語った。
■移籍先を予想
関口は「あ、そういうもんなの? 去年はアーロン・ジャッジという人ですか。この人がウインターミーティングの間に決めたそうで」「大谷選手の去就をどう読んでいますか?」と質問する。
この問いに井口氏は「来年、大谷選手はリハビリがありますので、暖かいところを選ぶんじゃないかな」と持論を展開した。
■残留もありえる
井口氏は続けて「暖かいということはどういうことですか? 西側ということですか?」とツッコミを入れると、井口氏は「今いる球団の近くじゃないですかね」と語る。
関口はさらに「先週いらした方は今いる球団の可能性もあると言っていた」と再ツッコミ。これに苦笑いの井口は「それもあると思います」と解説した。
■エンゼルス残留を望む人は多いが…
日本はもちろん、アメリカでも注目されている大谷選手の去就。Sirabee編集部が11月10〜12日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「大谷翔平の来季」について聞いた調査では、エンゼルスが1位に。
2位はイチロー氏や城島健司氏、岩隈久志氏が所属し日本人にも馴染みの深いマリナーズ。3位は日本人メジャーリーガーの草分け的存在である野茂英雄氏や黒田博樹氏らが所属し、抱負な資金力を持つといわれるドジャースだった。
日本の野球ファンも、目が離せないウインターミーティングとなりそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)