夫と死別後に「義家族とは距離を置きたい」女性 新恋人の出現で苦悩

長いあいだ寄り添った夫を亡くした女性。しかし新しい恋人ができたこともあって、夫の家族との付き合いに戸惑うようになった。

悩み・我慢

配偶者が亡くなったら、その家族との付き合いは断ってもいいのだろうか。「電話で話す程度でいいのでは…」と考えているが、今後を決めかねている女性が悩みを打ち明けた。


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■夫との死別と新たな出会い

アメリカ・アリゾナ州で暮らす女性は、32年もの結婚生活を経て今から4年前に夫を亡くした。しかし2年前には新たな出会いがあり、恋に落ちたという。

新恋人とは親友同士のように気が合うし、今では互いに支え合って生きている。そんな日々に満足する一方で、女性は「夫の家族との関係については見直したい」と考えるようになった。

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■夫の家族との付き合い

夫の死後、義家族との関係は自然に薄くなった。仲が悪くなったわけではないが、離れて暮らしていることもあって、以前ほど頻繁に話をすることもない。

また義妹のことは大事に思っているが、義弟には良い感情を持っていない。遊びに来たときは女性の恋人にも会わせたがよそよそしく、失礼な態度も気に障った。亡くなった夫も弟のことは嫌っていたが、弟の妻とは気が合ったため、時折会っていたに過ぎないのだ。

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■本音は「電話で十分」

新恋人と生きていくと決めた女性は、「夫の家族には泊まりに来てほしくないし、私のほうから会いに行くことも控えたい」と考えている。義理の妹らとは、電話で連絡を取り合う程度で十分だ。

しかし付き合い方を見直すことに、罪悪感も禁じ得ない。「本当にこれでいいのだろうか」と悩む女性が、アメリカの人生相談コラム『Dear Abby』に投稿し、助言を求めた。

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■「弟に会う必要はない」と判断

投稿を受け付けた回答者は、義理の弟の扱いについては望む通りにしても良いと判断。「あなたの恋人を嫌っているのですから、家に呼んでもてなす必要はありません」と説明している。

また、もし義理の妹に「どうして家に呼んでくれないの」と聞かれたら、「あなたのことは大事に思っているし、これからも連絡を取り合いたいの」「ただ、夫が生きていた頃と同じようなおもてなしは難しい」と伝えるべきだと強調している。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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