堺雅人が明かした『VIVANT』最終回の裏話に「福澤監督、鬼だな」の声 博多華丸も「嘘でしょ…」
大人気ドラマ『VIVANT』で主演を務めた堺雅人が撮影でのまさかの裏話を語り、博多華丸もビックリ。役所広司のクランクインのシーンについて、福澤克雄監督に感嘆する視聴者も。
■『VIVANT』最終回のワンシーン
同ドラマに出演した役所広司がスタジオに登場したきょうの放送。VTRで出演した堺が、撮影にまつわる裏話を披露した。
役所はテロ組織のリーダーを務めるノゴーン・ベキを演じたが、最終回では大勢の構成員に対してモンゴル語で別れを告げる場面が。
「今までありがとう! さらばだ!」と言い、構成員が膝をついて敬意を示す感動的な一幕であった。
■役所のクランクイン
物語も終盤を迎えつつある中での印象に残る名シーンだったが、「(このシーンは役所の)クランクインだったですよ」と、堺がまさかの撮影秘話を明かした。それには、華丸も「ええ!? えぇ… 嘘でしょ…」とビックリ。
続けて、「モンゴルに来て第一声が大声で、それまでの歴史を感じさせて『さようなら』っていうシーンだったので、僕だったらやりずらいなぁと思ったんですけど」と本音を吐露。
「福澤監督はそういうところを1発目に持ってくる人なんですよね」と語った。
■視聴者も驚き
堺が明かした撮影秘話にはX(旧・ツイッター)上で注目を集め、「VIVANT」「役所広司」などがトレンド入り。
「最終回のあのシーンが役所さんのクランクインとは」「テントの解散シーンが役所さんのクランクインだったのか」といった驚きの声や、クライマックスの場面をクランクインから見事に演じた役所に「すごい役者さんだなぁ…」「役所広司さんの演技力のすごさを感じた」と称賛の声が上がった。
撮影の事情を知って「ドラマの現場って、本当に大変だなぁと思いました」といった反応や、「福澤監督、鬼だな」と、このスケジュールで撮影に挑んだ福澤克雄監督に感嘆する視聴者もいた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)