ふかわりょう、小学生時代に感激したプロ野球選手を告白 「子供たち1人1人に…」
小学生時代巨人の多摩川グラウンドに行っていたというふかわりょう。そこで子供たち1人1人にサインしていた選手がいたそうで…。
11月30日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ふかわりょうが子供時代に感銘を受けたプロ野球選手を告白した。
■応援しているスポーツチームをトーク
番組は「スポーツファンの脳が応援するチームが敗北するとシャットダウンしてしまうという調査結果が出た」という記事を取り上げ、出演者が「応援するスポーツチーム」をトークをする。
元テレビ東京アナウンサーの森本智子は「スポーツはないですね。父が九州なので、九州のチームのファンではあるんですけど、私自身はないです」と語った。
■ふかわが小学生時代に…
話を聞いたふかわは「私は小学生のころ、多摩川グラウンドに行ってね、 ジャイアンツの応援というか、練習風景を見に行って、有名な選手が現れるとサインしてくださいみたいな」と話す。
続けて「今思うと本当に、練習のあとに子供たちが小学生とかノートを持っていって、サインをおねだりして。本当に疲れてるときに、しんどいじゃないですか。でもなんだかんだみんな疲れた顔をしながら書いてくれる」とコメントした。
■子供を裏切らない選手が…
ふかわはさらに「そんななか、ちゃんと『じゃあみんなここに並べ』といって、子供たちを1人1人ちゃんとひきつれてサインをするのが、中畑清さん」と明かす。
続けて「子供たちを裏切らない。もちろんみなさん裏切らないんですけど、そこで『じゃあみんな並べ』って。相当疲れているのに」と中畑清氏の行動を称賛する。
感想を質問された元近鉄バファローズの金村義明氏は「人気チームですからね。僕らは並ぶことがない。もっとヤンチャな子とか、車に傷をつけるやつがおった。マジックで白いズボンをはいてるのに、シャっとやるやつもいた」とコメントした。
■選手名鑑に住所記載
発言に爆笑したふかわは「時代も時代で、プロ野球選手名鑑みたいなのがあったんですけど、住所が書いてあったんですよ」と振り返る。
金村氏も「そうそう、住所と年俸と乗っている車と全部書いていたんです。僕は宝塚市ですけど阪急ブレーブス子供の会に入っていて、選手の家に全員行ってピンポンを押しましたよ。それで陰で見ていた」と笑う。
するとふかわも選手名鑑に記載された住所を見て元巨人・松本匡史氏の家に行ったエピソードを語っていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)