難波章浩、ハイスタのドラムオーディション結果発表 「今回正式なドラマーは…」

2月に恒岡章さんが死去し、ドラマーオーディションを開催していたHi−STANDARD(ハイスタ)。難波章浩が結果を発表する。

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ロックバンド「Hi−STANDARD」(ハイスタ)のベースボーカル・難波章浩が30日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。ドラマーオーディションの結果を発表した。

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■2月に恒岡章さん死去

ハイスタをめぐっては、今年2月14日、ドラムの恒岡章さんが死去した。解散はせず難波、ギターボーカルの横山健でバンドを続ける中、7月にドラムを募集すると発表する。

プロ、アマは問わず「一緒に楽曲制作できる方、ドラムアレンジができる方」「『自分が入って次のハイスタを作ってやる!』という高い志を持った方」「Hi−STANDARDの発表済みの楽曲を全て叩ける人」など応募条件を提示していた。

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■ドラム決定せず

それから約5ヶ月。難波は「【ハイスタ ドラマーオーディションのご報告】」と題し「今年7月から8月末まで、Hi−STANDARDのドラマーを公募させてもらいまして本当に沢山の応募を頂きましたが、 残念ながら今回正式なドラマーは決定しませんでした」と伝える。

「改めまして、応募頂いた全ての方々に心より感謝を伝えさせて下さい」とつづった。

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■今後については話し合い中

続く投稿では「今後どう進んで行くか、ケンくんと話している最中です」と明かし「再びハイスタで音を鳴らして、皆んなと再会できるのを楽しみにしながら前を向いて生きたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!」と呼びかけている。

ファンからは「難波さん、横山さんが一生懸命ハイスタを残そうとしてくれていることに感謝します」「正式ドラマーは恒さんしかいないすから、いろいろなサポートドラマーでもいいかもすね」「いつまでも待ってます!」などの声が寄せられた。

ハイスタは1991年に結成。国内のメロコアブームの火付け役となり、99年のアルバム『MAKING THE ROAD』はインディーズにもかかわらず国内外で大ヒットを記録した。

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