サンドウィッチマン伊達みきおの「人生で1番の寿司」とは 誰もが1度は目にした…
「これまでの人生で1番美味しかったお寿司」を語るサンドウィッチマン・伊達みきお。自転車で持ち帰ったのは…。
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが30日、自身のAmeba公式ブログを更新。「人生で1番美味しかったお寿司」を明かし、ファンのあいだで反響を呼んでいる。
■老舗の名店で堪能
「先日、宮城県気仙沼市で食べたお寿司が美味しかった!」と切り出す伊達。「老舗名店『気仙沼あさひ鮨』」だそうで、使っているお米は宮城県産のササニシキ、冷えても美味しく、粘り気が寿司にちょうどいいという。
サーモンやマグロ、カニ、いくら、ウニなど豪華なネタの数々を写真で添付し、「最高に美味しかった」「写真見てたらまた食べたくなってきたー!」と振り返った。
■「人生で1番美味しかった」
そんな伊達が明かす「これまでの人生で1番美味しかったお寿司」は、20代後半のまったく仕事もお金もないときに食べた「小僧寿し」。一部エリアを除き、全国規模で展開されている店舗スタイルの持ち帰り寿司専門店だ。
お金はないもののどうしても食べたくなり、自転車を漕いで隣町まで…そこで食べた「にぎりのパックと鉄火巻き2本」は「めちゃくちゃ美味しかった」そうだ。
■持ち帰り途中の“事件”
ちなみにこのとき、持ち帰る過程で“事件”が…。なんと「急いで自転車こいでアパートに帰って食べようとしたら、にぎり寿司のネタが全部はがれてた」そう。急いで漕いだ自転車の振動で、はがれてしまったらしい。
「わさびが少し付いたシャリが片方に寄って集まってて。はがれたネタを乗せて食べた」「多分、それが上京して初めてのお寿司かな」と当時をしみじみ振り返った。
■小僧寿しを懐かしむファン
この伊達の投稿に、多くのファンが反応した。小僧寿しを懐かしむ声が多数見られ、ネット上には「子供の頃の誕生日会といえば小僧寿しが定番でした」「自分の生活エリアでは見かけなくなったけど、ブログ見て行きたくなりました!」「ネタも選べたので、好きなネタだらけで食べました…」とさまざまなコメントが寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)