遠野なぎこ、“マッチングアプリ食い逃げ”の詳細を告白 「フライドポテトを…」
遠野なぎこがマッチングアプリで遭遇した「食い逃げ男性」に激怒し、改めて詳細を語った。
29日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、遠野なぎこがマッチングアプリで出会った男性による食い逃げ被害の詳細を語った。
■宇野千代氏の格言を遠野が…
番組は小説家の宇野千代氏が残した「追いかけてはいけない。追いかけないのが恋愛の武士道である」という格言を現代風にアレンジするという企画を放送。
遠野は「食い逃げはいけない。せめて割り勘にするのが恋愛の武士道である」とフリップに書き込み、スタジオを笑わせる。
MCのふかわりょうは微妙な表情を浮かべたのち、「食い逃げはいけないのはわかるんですけど、この食い逃げというのは、おごられてということですか?」と質問した。
■食い逃げ被害の詳細を語る
ふかわの問いに遠野は「違う。ちょっと前にやめましたけど、 マッチングアプリをしていたときに、食い逃げをされたんですよ。いなくなっちゃったんですよ、会計をしているときに男性が。逃げられて、それでせめて割り勘が恋愛の武士道じゃないですか」と語る。
さらに「もともとなぎこさんがお支払いするつもりだったんですか?」という質問には「違う。21歳の男の子に割り勘の約束をしていて。 私、カードしか持ってないからカードで先にお支払いするねと言って、お支払いしてるあいだに振り返ったらいなくなっちゃった」と告白。
続けて「お店出て探して、アプリのサイトを見たら、そこからもブロックされていなくなっちゃっていたの。サイトから」と話した。
■「犯罪ですよ」と怒り
話を聞いたふかわは「どのあたりから不穏な空気になった?」と質問。遠野は「全然普通だったんですよ。保育士の男の子で、子供が好きと言っていたからいい子なんだなと思ってしゃべっていて」と告白する。
そして「フライドポテトをめっちゃ食べてたの。なんの疑いもなかったんだけど、まさかの食い逃げをされて。そこからブロックされたから、もう全然わかんなくて。1円も払わずに消えちゃった」と憤る。
橋本マナミが「21歳だから、払ってあげてもいいのでは」と指摘すると、「良いんだけど、そしたら『ありがとう』でしょう。犯罪者ですよ」と話していた。
■まじめな恋愛相手が見つかる?
昨今は結婚相手と出会うことも多くなっているマッチングアプリだが、食い逃げや詐欺への勧誘など、危険性をはらんでいることも事実のようだ。
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査で「まじめな恋愛相手が見つかると思う」と答えた人は36.8%。
さらに年代別で見ると10~20代の男性は56.9%が「まじめな恋愛相手が見つかる」と回答した。
食い逃げ被害に遭遇した遠野だが、その後別の男性とマッチングアプリで出会い、婚約。この日は番組冒頭で「入籍日を決めたい」と告白している。
幸せをつかむ可能性もあるマッチングアプリだが、事件に巻き込まれてしまう可能性もある。しっかりと対策する必要がありそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
調査対象:全国10代~60代男女1,000名