掃除のプロが教える「窓拭き方法」はたったコレだけ 衝撃事実に「今まで何を…」驚きの声殺到
年末の大掃除をする前に知っておきたい「窓拭きのコツ」を、『プロのお掃除チャンネル』が紹介。誰でも実践できる簡単な方法に「目から鱗」の声も。
ハウスクリーニング専門会社を運営するうえこー氏が、YouTubeチャンネル『プロのお掃除チャンネル』にて、洗剤や特別な道具を使わない窓拭きのコツについて解説している。
■洗剤や道具は「買わなくても大丈夫」
窓ガラスの掃除といえば、ガラス用洗剤やワイパーなどの道具が必要なイメージがあるが、うえこー氏は、「どれも買わなくて大丈夫です。基本的には水拭きだけで綺麗になります」と話す。
用意するのは、水拭き用と乾拭き用のタオル2枚のみ。まずはタオルを水に濡らし、水が垂れない程度にかなり緩めに絞る。水気が多いほうがしっかりとホコリを取ることができるという。
このタオルで窓の内と外、窓枠をまんべんなく拭く。タオルをきっちりと畳んで拭き、汚れてきたら使用する面を変えながら拭くのがコツとなる。
■仕上げのコツは…
次に、固めに絞ったタオルで拭き、さらに乾拭きをして仕上げる。絞ったタオルと乾拭きのタオルを両手に持っておき、水拭きの後の水分がガラスに残っているうちに、すぐに乾拭きをするのがポイントだ。乾拭きはあまり強くこすらなくてもよい。これだけで、窓ガラスが綺麗になるという。
なお、窓の取手部分が手垢で汚れている場合には、油汚れ用の洗剤を少量タオルにつけて拭く。直接取手に洗剤を吹きかけると変色してしまう可能性があるため注意が必要だ。
■「目から鱗」「何をやっていたんだろう」
簡単に実践できる窓掃除のコツに、ユーザーからは「ゆるく絞った水拭きは目から鱗です!」「どれだけ窓に投資したか…」「大掃除する前に見ればよかったー!」「私の失敗は水分多めの水拭きからのいきなり乾拭きでした。一手間が逆に時短になりますね」との声が。
また、さっそく実践してみた人からは、「今まで何をやっていたんだろう…というほど簡単に綺麗になってすごく嬉しいです」「そんな簡単に取れるわけ無いやろーとつっこみながらやってみたら、本当に水だけで一発でピカピカになったので驚きました」「水だけでスッキリ手早く綺麗になって、もっと早く知りたかったと思いました」と納得のコメントが寄せられた。
■おすすめのタオルも
ちなみにコメント欄では、使用するタオルの素材や、洗濯に関する質問も。
うえこー氏によると、生地がしっかりとしていて繊維が抜けにくければ素材は何でもよく、中でもマイクロファイバータオルが便利だという。なお、掃除に使用したタオルは使い捨てにする必要はなく、洗って何度も使用できる。