GACKT「リアルに死ぬかと思った」 『翔んで埼玉』の裏側エピソードに反響相次ぐ
GACKTが映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』の撮影の裏側を明かす。過酷過ぎる状況に驚きの声が相次いだ。
歌手・俳優のGACKTが、29日に自身の公式X(旧ツイッター) を更新。23日より公開されている映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』の撮影の裏側エピソードを明かし話題になっている。
■撮影の裏話
国内映画ランキング(興行通信社提供)で週末興収1位になるなど、今世間の注目を集めている『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』。
同日GACKTは自身のXに「暗いニュースも多いご時世、 そんな時代だから翔んで埼玉でも見て大声で笑ってくれ」と同作に触れ、続けて「見た人は分かると思うが、あの甲子園の地下のシーン。 撮影中はカイロを20個も貼って、極寒の洞窟で朝から夜中まで連日撮影」とあるシーンの裏側について明かした。
■「リアルに死ぬかと思った」
投稿には、その撮影の待機時に撮られたと思しき写真もアップされていた。「カイロを20個も貼って、極寒の洞窟で朝から夜中まで連日撮影」という寒さと疲労が続く過酷な状況での撮影ということもあり、流石のGACKTの表情にも疲れが見える。
投稿では「リアルに死ぬかと思った」と撮影当時の心境を語りつつも、「それを想像しながら見てくれ」と明るく呼びかけていた。
■「凄えなあのシーン…」の声も
笑みがあふれるような作品の裏側に垣間見えたプロ根性。
投稿には「ド根性が半端ない」「極寒の中撮影お疲れ様でした」「カイロ20個やばくない?」「そ、そうか…凄えなあのシーン…」と驚きや労いのコメントが相次ぐ。
また、そんな苦労を乗り越えた作品について「翔んで埼玉、余計なこと考えず無心で笑えた」「ほんとに心底無垢に笑える神映画やと思います」と絶賛のコメントも寄せられていた。