吉田輝星が復活するために必要なことは? 岩本勉が提言「ストレートやね…」
吉田輝星がオリックスで復活するための方法を岩本勉氏が提言。「まだまだ来年大卒2年目と同じ」と期待を寄せる。
■まだ来年大卒2年目と同じ
吉田投手の来季について岩本氏は「環境の変化で再デビューしようというような気持ちになれていると思うから。 このチャンスを逃すわけにはいかんね。たしかに甲子園を騒がせて、あれだけ鳴り物の選手がここ数年間全くといっていいほどチームの勝利に貢献できてなかったことを、不安視するかもしれませんが」と話す。
続けて「言うたら、来年大卒2年目ですよ。 今シーズン、大卒の選手で1軍に上がってない選手も何人もいるわけですよ。そう思ったら吉田輝星はこれからなんで。大学に行ってちょっと揉まれた選手がオリックスでこれからがんばると思えば吉田輝星ファンの方々も、ちょっと胸をなで下ろしかげんになってくれるんじゃないかな」とコメントした。
岩本氏はその後も吉田投手に期待を寄せる発言をしたうえで「僕は6年目、大卒2年目で初勝利をして、実働10年プレーができましたからね。吉田のほうがもっとポテンシャルが大きいから、もっと長く活躍できると思う」とエールを送っていた。
■一部からは厳しい声も
吉田投手については解説者などから「変化球を磨かないと厳しい」「オリックスの豊富な投手陣で出てくるのは難しいのではないか」という指摘もある。
しかし岩本氏は吉田投手のポテンシャルを高く評価し、「まだまだこれから活躍できる」と考えている様子。動画コメント欄では岩本氏の解説に同調し、オリックスに移籍した吉田投手の今後に期待する声が寄せられていた。