関口宏、フィギュアスケートのルール改正を提案 「もう少しわかりやすく…」
『サンデーモーニング』でフィギュアスケートの大会システムに関口宏が「わかりにくい」と苦言。八木沼純子氏が説明するも…。
■フィギュアスケートGP第6戦を紹介
番組はフィギュアスケート男子・グランプリシリーズ第6戦NHK杯の様子を特集する。
大会は北京オリンピック銀メダリストの鍵山優真選手と銅メダリスト・宇野昌磨の一騎打ちとなり、鍵山選手が今季最高得点を出して優勝。宇野選手は1.84差で2位に。
2人は世界のトップ6人のみが出場するグランプリファイナルに進出したことが紹介された。
■八木沼氏が解説
VTRを見た関口は「鍵山君が調子がいいのかな。宇野くんは残念。悔しかったんじゃないかな?」と感想を語る。
すると八木沼氏は「そうですね。ただここで今シーズンが終わるわけではないので。次、グランプリファイナルが12月の初旬にありますから。そちらに向けてまたエンジンをかけていくところだと思う」と解説。
また鍵山選手の優勝については「鍵山選手のほうがショートをミスなく滑りきれたというところで、点数を加算することができたというのがありますね」と分析した。
■女子の結果に関口が…
その後関口は女子のグランプリシリーズ第6戦の結果が記載されたフリップを見ながら「わからないのは女子ですよ。日本選手は5位、8位、9位に終わりましたけど、坂本花織さんがいないし、これはどういうことなんですか?」と質問する。
八木沼氏は「グランプリシリーズとなっていまして、シリーズで6戦あるんですけども、日本大会が最後で次にファイナルに進むんですが、前年度の世界選手権の1位から6位までがシード選手になっていまして、 1位から3位までと、4位から6位までが試合が重ならないように配置されるんです」と説明した。