警視庁が教える“紐付き紙袋”の便利な一工夫 誰でもできる技に「これは便利」の声も
警視庁の公式Xが教える「紐付き紙袋の口を閉じる方法」が地味に便利。特別な道具や技術は必要なし。
24日、警視庁警備部災害対策課が公式X(旧・ツイッター)を更新。何かと使い勝手のいい紐付き紙袋の「便利な一工夫」を紹介し、注目を集めている。
■中身を隠す一工夫
同日、Xにて「紐付き紙袋の口の隙間から中身が見えていたことはありませんか?」と切り出した同アカウント。
続けて「そんなとき、ちょっとした工夫で袋の口をしっかり閉じることができる技をネットで見つけました」「避難所で下着など人に見られたくない物を運ぶときや、保管するときに重宝すると思います」とつづる。
確かに、口が閉じられない事は紙袋の欠点の1つだが、それが解消できるというのであれば便利だろう。
■特別な道具は必要なし
投稿では、その「口を閉じる技」の手法を写真付きで丁寧に解説。
まず、この技が使えるのは紐付きの紙袋であり、袋と紐がくっついているタイプでは使えないことを念頭に置いておこう。紙袋内の結び目をほどいたら、反対側の穴に通しそこで新しく結び目を作る。これを4箇所行うことで、紙袋を持ち上げた際に自動で口が閉じるようになるという。
紙袋の種類は限定的ではあるのものの、特別な道具や高度な技術も必要でないため誰でも実践できそうだ。
■「これは便利」の声も
簡単できて使い勝手のいい技なだけに、「これは便利」「普段使いから、いざというときまで利用できます」「これは、覚えておこう」「普段使いもできそうですね」「これ使えそうだ!」と絶賛の声が相次いだ。
なお、便利な技である一方で、紐が袋の入り口を遮ることになり中身の出し入れが難しくなる…といったデメリットもあるため、そこは注意しよう。