5歳児が双子のきょうだいと喧嘩しナイフで刺殺 当局は「犯罪行為はなく起訴もなし」
幼い男の子たちの兄弟喧嘩で、ひとりが死亡する最悪の結果に。「両親の責任だと思う」といった声が多数あがっている。
ナイフを持ち、双子のきょうだいに致命傷を負わせてしまった男の子。悲しい「事故」の概要を『New York Post』などアメリカのメディアが伝えたところ、「両親はどこにいたのか」「そんな小さい子が人を刺すなんて…」といった驚きの声が多数あがった。
■兄弟喧嘩で5歳児が死亡
15日午後4時頃、アメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズ郡スコッツバレーの住宅に、救急隊が急行。ナイフで刺され重傷を負っていた男児(5)を発見して病院に搬送したが、命は助からなかった。
致命傷を負わせたのはやはり5歳の男の子で、死亡した男児の双子のきょうだいであると判明。兄弟喧嘩の最中に起こった悲劇であることも明らかになった。
■「起訴する予定ない」と示唆
当局は、双子がきちんと大人に監督されていたかなどについて、調査を開始。その結果、「過失や犯罪行為はなかった」と判断し、「再発の可能性はない」「恐ろしく悲劇的な出来事だった」と発表した。
喧嘩については「兄弟ならすることもある」とし、起訴する予定はないと示唆。カリフォルニア州において未成年者を起訴する際には犯意、年齢、不法性を考慮する必要があるが、現時点では犯罪とみなすべき兆候はないとの見方を明かしている。
■驚きの声が噴出
わずか5歳の男の子が家族を殺したという報道に多くの人が衝撃を受け、インターネットにさまざまなコメントを書き込んでいる。
「兄弟喧嘩はしてもいい。でもナイフは絶対に駄目」「両親の責任だと思う」という声のほか、「親はどこにいたんだ」「まだ幼児なのに、きちんと見ていなかったのか」「普通ではないし、もし私が親ならすぐにカウンセリングを受けさせる」といった疑問や意見も、多数あがっている。
現在、男の子が誰とどこで暮らしているのかなど、詳細は伏せられている。我が子に先立たれる悲劇に見舞われた両親もコメントは発表しておらず、「プライバシーを尊重してほしい」とのみ話している。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)