高橋名人、『バラダン』で“史上最強のクソゲー”を語る 「取られたアイテムを…」
高橋名人が「史上最強のクソゲー」を語る。ふかわりょうは「バンゲリングベイ」を挙げて…。
■ふかわが「初めて買ったゲーム」を語る
ファミコンの16連射で一世を風靡した高橋名人が出演したこの日の放送。ファミコン世代ど真ん中のふかわは序盤からゲームについて前のめりでトークをする。
話題は「最初に買ったゲーム」になり、杉村太蔵は「テニスのゲームです、任天堂の」とコメント。ふかわは「私は『スペランカー』と『いっき』です。(スペランカーは)冒険の勇者なんですけど、ちょっとずれると死んでしまう」と笑う。
すると高橋名人も「それは難しいのを買いましたね、最初から。『スペランカー』は頭のちょっと上だとすぐ死にますからね」と語った。
■ふかわが『バンゲリングベイ』を…
その後、ふかわが「このゲームが世に登場して時代が変わったと思うものはありますか?」と質問。
高橋名人はこの問いに「僕はよく言うのは、『きね子』というゲームがあるんですけど、これは動画を使ったジグソーパズルで…」と切り出し、理由を熱弁する。
するとふかわは「あ、思い出した。ハドソンですよね、『バンゲリングベイ』ってなんだったんですか、あれ。全国の小学生の心が歪んだ」と指摘。高橋名人は「あれはね、大人になると評価が上がっているんですよ。子供には難しかったんです」と語った。
■工場を攻撃するゲーム
杉村から「どんなやつですか?」と質問された高橋名人は「ヘリコプターを飛ばして、敵の工場を攻撃して倒していくというゲームなんです」と振り返る。
ふかわが「マリオのような感じで行くと面食らうような」と指摘すると、高橋名人はゲームの特性を語ったうえで「ラジコンのように向こうに行っているときと、こっちに行くときで右と左が変わっちゃうのが、ラジコンが子供に流行っていなかったので、ちょっと難しかった」と話した。