戸田恵子、『アンパンマン』収録1643回目を迎えしみじみ 長寿アニメゆえの「一喜一憂」を吐露

1988年からアンパンマンの声優を務めている戸田。長年にわたり愛されている国民的アニメに「1643回って凄いですね」「愛と夢を沢山いただいてま~す」との声も。

戸田恵子

女優・声優の戸田恵子が20日深夜、自身のAmeba公式ブログを更新。大人気アニメ『アンパンマン』(日本テレビ系)の収録をめぐる想いをつづった。


関連記事:山寺宏一、『アンパンマン』キャラ風のツイートに反響 「声が頭に響きます」

■スタジオ収録の様子を明かす

同作で戸田は、1988年の放送開始から主人公のアンパンマンに声を当てている。この日のブログ記事では「レギュラーアンパンマンの収録〜!」と仕事があったことを報告。

アニメのアフレコでは、新型コロナウイルスの影響を受けてスタジオに入る人数が制限されていたが、「最近はMAX8人までスタジオに入っております」と明かす。

感染による影響が減り、複数人での収録ができるようになって「マイクの争奪戦、懐かしくやっております」と現場の様子を伝えた。

関連記事:朝食の目玉焼き、何かがおかしい… 浮かび上がった「奇跡」に称賛相次ぐ

■1643回の放送に驚き

また、戸田は台本の写真をブログにアップ。表紙にはタイトルやイラストのほか「第1643回」と放送の回数も記されている。

このときの収録では、久々に登場でキャラを演じた女優・声優の片岡富枝から「凄いわねぇ、1643回ってねぇ!」と言われたそう。

さらに戸田は「富枝さんが前回、いらしたとき、ジャムおじさんは増岡弘さんだったって」とつづる。

関連記事:SA駐車場で出会ったバス運転手、その正体に衝撃走る 「予想外の副業」が話題に…

■長寿番組ゆえの一喜一憂

ジャムおじさんの声は放送開始から故・増岡弘さんが担当したが、83歳だった2019年8月に高齢であることを理由に降板。後任は同作でめいけんチーズ役なども務める山寺宏一が選ばれた。

また、増岡さんは降板翌年の20年3月に死去しており、戸田は「長寿番組ゆえに一喜一憂、様々あります。その様々を乗り越えて、(いや、実際には乗り越えられてはいないのかもだけど)みんなで頑張っております」と心境を記している。

関連記事:山寺宏一、新幹線で隣の男性が“視聴してたもの”にソワソワ 横目でチラ見もついに…

■「つらくて嫌になっちゃいます」の声も

戸田の投稿を見たファンからは、「アンパンマン、楽しそうですね 賑やかな収録を想像してアニメ観ると、ますます楽しくなりますね」「1643回って凄いですね~」「長寿番組、絶大な人気のアンパンマン 恵子さんほか皆様に感謝です 愛と夢を沢山いただいてま~す」といったコメントが。

「長寿番組ゆえに一喜一憂」があるとの発言には「長く生きていると、色々ありますね。ありすぎますね。つらくて嫌になっちゃいます」との声もあった。

・合わせて読みたい→山寺宏一、『アンパンマン』キャラ風のツイートに反響 「声が頭に響きます」

(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

映画 それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル【Amazonでチェック】