Number_iのロゴ騒動、相手のThe BONEZが出した“声明文”がイケメンすぎる… 「最高にロック」と話題に
ロゴをめぐりThe BONEZとNumber_iの双方が声明を発表し、ファンを安心されている。そんななかThe BONEZのコメントが「かっこよすぎる」と注目が集まった。
アイドルグループ・Number_i(ナンバーアイ)のロゴがロックバンド・The BONEZ(ザ・ボーンズ)のものと酷似していると取り沙汰された騒動が終結。The BONEZが発表した声明文が「かっこいい」「めっちゃイケメン」などと大きな反響を呼んでいる。
■酷似したロゴで騒動に
Number_iは、スマイルアップ(旧・ジャニーズ事務所)から退所した元King&Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人で結成。先月15日に芸能事務所「TOBE」の公式YouTubeで行われたライブ配信で明かされた。
その際、グループのロゴも公開されたが、これをめぐって騒動が勃発。アルファベットの「N」をモチーフにしたものだったが、The BONEZも同様に「N」の文字をベースとしたロゴで、酷似していると指摘する声が相次いでいた。
■Number_iロゴは継続
Number_iの発表から約1ヶ月が経過したきょう20日、「TOBE」の公式サイトやSNSアカウントで「Number_iのグループロゴに関しまして」と題された文書が掲載。
「The BONEZの皆様とファンの皆様には、長年、旗印として愛されてきたロゴに関して、お騒がせしてしまったこと、お詫びいたします」と謝罪し、The BONEZの所属事務所「PARADOX」との話し合いの末に現行ロゴを継続すると報告した。
「それぞれのファンの皆様と旗印を、互いに何よりも大切にし続けるという点で共感し、今後も、Number_iのロゴを変更することなく、活動を続けていくことを合意いただきました」と説明している。
■The BONEZの声明文
また、The BONEZの公式サイトとSNSアカウントでも同日に「The BONEZとNumber_iのグループロゴに関して」といった文書が載せられた。
Number_iのロゴについては、「確かに似ているなぁと思った」と正直な感想が。「みんなが不安に思った気持ちもわかるよ、ありがとな!」と心配するファンの気持ちに寄り添いつつ、「でもロゴは似ているようで違うものだし それぞれがそれぞれのロゴにプライドを持って掲げていけば良いんじゃないかな? と思う」との考えが記されていた。
続けて、「それにThe BONEZを応援してきてくれたBONERなら間違うことなんてないっしょ?」と呼びかけ、「これも何かの縁としてファン同士がお互いの音楽を知るきっかけになったら素敵なことじゃん。彼らの楽曲が出た際には俺たちもチェックしてみるよ」と友好的な姿勢も。
最後は「つまり何が言いたいかっていうとBONERは何も心配せず これからもThe BONEZのサポートをよろしく! ってこと。来年4/6幕張メッセ・SUNTOWNでみんな集合だぜー!」と告知を交えて声明を結んでいる。
■声明文に反響集まる
Number_iのロゴの問題が解決したことは話題になり、X(旧・ツイッター)上では「#thebonez」「#Number_i」「ロゴの件」といった関連ワードがトレンド入り。
Number_iのファンからは「本当に良かったですね」「安心しました」と安堵の声が上がるなか、The BONEZの寛大さに反響も集まり、コメントを読んだユーザーからは「文章を読んでたら涙が」「いいね300回押したい」「最高にロック」「めっちゃイケメン過ぎます!」「温かいお言葉本当にありがとうございます」との声があがり、人柄が伝わる内容に好感を持った人が多数。
また今回の騒動をきっかけにThe BONEZの楽曲を聴いた人もおり、「これからも聴かせていただきたいと思います!」との声もみられた。