『ポケモンスリープ』運営が“緊急の呼びかけ” 想定外の事態が発生
『ポケモンスリープ』がユーザーらにアンケートを実施。想定外の事態が発生し、緊急の呼びかけを行なうことに。
16日、『ポケモンスリープ』ではVer.1.0.13アップデートが実施。これに合わせてユーザーに対して「睡眠実態に関するアンケート」を行なったところ、想定外の事態が発生し、運営が「緊急の呼びかけ」を行なったと話題を呼んでいる。
■『ポケスリ』がアンケートを実施
16日に行なわれたVer.1.0.13アップデートでは、これまで捨てるしかなかったアイテムに救済措置が設けられるなど、痒い所に手が届くシステム変更が実施された。
そんな中、『ポケモンスリープ』では公式Xを更新。「ポケモンスリープをご利用いただいている皆さまの睡眠実態に関するアンケートを、11/18(土)まで実施中」とし、Googleのアンケート機能を使用したアンケートのURLを掲載した。ちなみに、このアンケートを答えると先着1万名に作中で使えるアイテム「ポケサブレ」3個がプレゼントされる予定だった。
■緊急で呼びかけを実施
そんな『ポケモンスリープ』が公式XでアンケートのURLを掲載すると、想定を超えた量のユーザーがアクセスした模様。投稿の1時間後に「先ほど開始した睡眠実態に関するアンケートは、想定を大幅に超えるアクセスがあり、回答ができない問題が発生しています」と緊急で呼びかけを実施。
続けて「先着10,000名様に予定しておりました『ポケサブレ』3個の配布につきましては、アンケートへの回答有無に関わらず、全てのお客様に『ポケサブレ』5個を配布する形に変更させていただきます」と説明した。
■ファンからは反響が
なお、アンケートに関しては「後日、詳細をお知らせいたします」と説明。「プレゼントの配布は、全てのお客様に実施いたしますが、引き続き、サービス改善のためのアンケートにご協力いただけますと幸いです」と続けている。
今回の投稿を受け、ネット上では「今後も先着順はやめて欲しいな。人それぞれの生活リズムがあるし、睡眠アプリうたうなら尚更やめて欲しいです」「先着は鯖落ちしちゃう」といった反響が寄せられていた。
■執筆者プロフィール
北田力也：エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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（文／Sirabee 編集部・北田力也）
