EXIT・兼近大樹、SNSの誹謗中傷ユーザーに困惑の過去 「友達の芸能人を…」
EXIT・兼近大樹が見つけた誹謗中傷ユーザーはまさかの…。
15日放送『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に、EXITの兼近大樹がレギュラー出演。SNSで誹謗中傷をしているユーザーが、芸能界の友人のファンだったとの体験を語った。
■SNSで若い世代が自信を失くしている?
同日のテーマは「ストレス」で、評論家軍団がストレスに関するさまざまな情報を発表。まず紹介されたのは「SNSによってストレスに弱い日本人がどんどん増える」という説で、自分が好きかという質問にアメリカの若者87%が「イエス」と答えたのに対し、日本の若者は45%しか答えていないという結果が語られた。
心理評論家・植木理恵氏によると、この要因に考えられるのがSNSの普及で、他人と比較することにより、将来的には打たれ弱い人が増えるおそれがあるそうだ。
■SNSの誹謗中傷がストレス
これに関連し、出演者はSNSでストレスを感じることを聞かれ、西山茉希は「私が一番ストレスを感じるのは、悪口が直球で届くっていう」と回答。
続けて、「こないだコメント欄で、思い立ったように『お前も嫌い』って来たんですよ」「え?『も』って何?」「『も』ってもう巻き込まれてるじゃないですか」と語り、「誰かを嫌いって思ったら『あいつも嫌い』って思って来てるから、『この傷いる?』って」と思いを述べた。
■「どんな人なんだろうって…」
すると兼近も、「芸能人っていっぱい(コメントが)来るじゃないですか?」として、SNSのコメントに関するエピソードを告白。「傷付ける言葉めっちゃ言ってて。どんな人なんだろうって…」と、誹謗中傷を連発しているユーザーを見かけた際のことを語り始める。
兼近は「(投稿を)見たら、友達の芸能人を応援してる人だった」と、中傷ユーザーが芸能界の友人のファンだったと述懐。「『あ、この人こういう人に好かれてるんだ』って、ちょっと引くときあります」と続け、友人のファンマナーさに引いてしまったと振り返るのだった。
■藤田ニコルを中傷してきたユーザーが…
このエピソードには藤田ニコルも「アカウント見て普通にびっくりするときある」と共感し、中傷ユーザーに関する体験談を告白。「普通に『死ね』とか言われるのに、(アカウントに)飛んでみたら『二児の母です』とか」と驚いた経験を明かした。
藤田は「なんか『怖い』ってなる」と続け、コメント内容とユーザーの属性のギャップに困惑したことも口に。口の悪いユーザーが、普通の人間としてありふれていることに恐怖を抱いているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)